驚愕の厳つさのコンセプトは“般若”


LIBERAL/WRX S4

リベラル/WRX S4





1月に開催された東京オートサロン2020にて、スバル車用のパーツで最も注目を集めていたといっても過言ではないのが、リベラルのWRX S4用新作フロント&リアバンパーだ。


ヘッドライト“JAWS”やテールランプ”HAYABUSA”などの製品が売れに売れ、完売や再販するほど波に乗っているショップから、これまでにはない最大インパクトのバンパーが誕生した。



今回のフロントバンパーのコンセプトは、「般若」だそうで、大きく開いたアンダーグリルとサイドのダクト、ヘッドライト内側の造形が眉間にシワを寄せ、ワイドに見せたダクトが口をキッと開けた般若の怒りの表情を表現している。


切り込んだ深いラインと立体的な凹凸の混じるウォッシャー周りにはデイライト5発を装備、サイドのダクトの横は大きく貫通したデザインになっており整流効果も大いに期待できそうだ。フォグは現時点では未装着だが、販売するにあたってはフォグ対応可にするそう。


フロントスポイラーはスプリッターを付けたタイプで、カーボン素材を採用。大きく前に迫り出したデザインで般若の顔により迫力を与えている。


グリルやダクトを大きくとることによって、ボディ全体も一回り大きくなったような印象を受ける。



サイドは窓にUS風に仕上がるウィンドウベンチレーターを装備。上から貼るタイプではなくはめ込み式になっている。戦闘機を連想させるようなメカっぽいところが心をくすぐる。


サイドスポイラーにもカーボン素材を採用。スポイラーだけでは物足りない人には、リアのタイヤハウス前の部分が外側に反るような形状のフィンも装着できる。


空気の流れを意識しつつ、見た目にも遊び心を与えたフィンにはさりげないゴールドのロゴエンブレムもキラリとアクセントになっている。



リアバンパーは、フロントに負けないくらいの大迫力。えぐれたように作られたボディラインにはマフラー上部に3箇所、サイドに1箇所ダクトが設けられ、空力性能も抜群だ。センターに装備された縦長の大型フィン型ディフューザーは泣く子も黙る最大インパクト!バンパーとは別で左右3本ずつの計6本セットで販売予定だそう。


そして、カーボン素材の大型ウィングは軽量化を狙いつつも大胆な反りが特徴。トランク上部にさりげなくリベラルのL字エンブレムが装着されており、ファッション性も抜かりなし!


内装は、カーボンパーツと差し色レッドを使い、レーシーで攻撃的なイメージに仕上げられていた。


360度かなりのド迫力で皆の視線を釘付けにすること間違いなし。iPhone、Android向けスマホゲーム「CSR Racing」にも登場するとのことなので、注目度MAX!アプリのダウンロードも忘れずに。


バンパー類の販売は2020年4月から6月頃の予定とのことだが、すでにオートサロン会場で10台の予約が入っていたので、気になる方はぜひ予約注文入れてみてはいかが?










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[スバルスタイル編集部 今泉 史]



情報提供元: ドレナビ
記事名:「 コンセプトは“般若”!? この激変はエアロパーツの成せる技 !! スバ女ライター「にゃんちゅうー」がスバルネタをチェック!