ボルトオンで後付けできる!!
AVANZARE
アヴァンツァーレ/ヘッドアップディスプレイ
BMWやベンツなど、欧州車では標準装備が増えつつあるヘッドアップディスプレイ。
フロントガラスに速度などを映し出す装置で、運転中、スピードメーターに視線を移す必要なく速度情報を視認できるので、前方不注意になりづらく、安全運転をサポートする存在として注目されている。
一部の国産車にも装備されつつあるが、アルファード&ヴェルファイアには設定されていない。
誰もが認める高級ミニバンであるはずなのに……、と思いたくなるところだが、そんなヘッドアップディスプレイを後付けできるキットがアヴァンツァーレから登場した。
気になるのは設置方法。大掛かりな作業が必要かと思いきや、純正のツイーターパネルと交換するという簡単設計。
マルチインフォメーションディスプレイからデータを読み込み、車速や回転数、ドアの開閉状態や水温/油温といった情報もデジタル表示できる。
運転時の安全性向上もありがたい話しだが、高級車に標準装備される機能が導入できるということが、何よりも嬉しいビッグニュースだ。
純正のツイーターパネルと丸ごと交換する設計。マルチインフォメーションディスプレイから情報を取得するための配線、ウインドウへ情報を表示するためのフィルムが同梱。商品が届き次第、自分で交換できるユーザーに向けた簡単な工具も付属する。
純正ツイーターパネルと交換し設置する
ダッシュボード右側前方にある純正ツイーターのパネルをはずし、ヘッドアップディスプレイを直接はめ込む。まるで純正装備のように取り付けられる。
マルチインフォーメーションディスプレイ連動
車両情報の読み取りはOBD2カプラーではなく、マルチインフォメーションディスプレイから取得する。確認することが多い情報を確実にチェックできる。
多くの情報を表示できる!!
車速をはじめエンジンの回転数や燃費など様々な情報がウインドウへ投影される。ここに紹介している情報表示はごく一部で、ウインカーランプやチェックランプなども表示することができる。逆光や西日が強くなる状況でも、各種情報が視認できるように設計されているのも嬉しいポイント。
data-image-meta="{"aperture":"0","credit":"","camera":"","caption":"","created_timestamp":"0","copyright":"","focal_length":"0","iso":"0","shutter_speed":"0","title":"","orientation":"0"}"
data-image-title="125508" data-image-description="車速" src="https://dressup-navi.net/wp-content/uploads/2020/01/SW202001_148_005.jpg" alt="「何コレ!? 純正にはないよね!? 30アルファード&ヴェルファイアにヘッドアップディスプレイを後付けできる!」の1枚めの画像"
class="alignnone size-full wp-image-125508"/>車速
上下同時表示機能
ウインドウへ表示するデータは自分好みに設定可能。車速だけ、車速と回転数など、様々な組み合わせの中から選択できる。
自動輝度調整機能
日中と夜間ではデジタル表示の見え方が当然変わってくる。外光の状況に合わせて輝度を自動調整する機能も搭載。
【PARTS SPECIFICATION】
●価格:4万5000円
●対応:30アルファード&ヴェルファイア
※前期/ 後期 ガソリン車(ハイブリッド車は現在確認中)
問:アヴァンツァーレ 042-531-1916
http://www.avanzare.co.jp
スタイルワゴン2020年2月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]
情報提供元: ドレナビ