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30アルファード 30ヴェルファイア
ノーマルで乗っても十分なステイタス性を感じることができる国産最高級ミニバン、アルファード/ヴェルファイア。
しかしながら、その人気の高さゆえに街中や高速道路上などで見かける機会は多く、自分らしさを主張したい個性派ユーザーには少々もどかしい状態となっている。
そんな時、頼りになるのがパーツに関する知識や技術を備えたプロショップ。今回は創業25 年という実績を持つ超エキスパート、ニューズの宮下さんに、一歩差がつくアルファード/ヴェルファイアのカスタム術について話を聞いた。
「やはり車格が車格だけに、30代、40代がコアな年齢層ですね。ですから、カスタマイズについても派手さや目立ち度より、落ち着きや上質さといった点を意識したメニューを提案しています」。
いざカスタム! というと、つい大ワザ小ワザ、触れるトコロは触ってしまえッ! と、力が入ってしまいがちだが、宮下さんはノーマルの持ち味を活かしつつ、ポイントを絞り込んだパーツチョイスを勧めている。
「アレコレ頑張らなくても、この車はもともと洗練されたラグジュアリー感を備えています。そこで、ホイールやオーディオ、さりげないエアロなど、クオリティやブランドバリューの高いアイテムを選ぶのが、トータルな完成度アップのポイント。当然、コストもそれなりに必要な部分も出て来ますが、例えば、手頃なパーツを複数箇所に付けるより、直球一点で高級ホイールをズドンと入れた方が結果的に高い満足度が得られるはずです。ぜひ妥協することなく、“逸品”にこだわって下さい」。
もちろん、パーツの選び方が分からないという人はニューズの敏腕スタッフにオマカセ。
納得の1台をぜひ、ニューズで作ってみては?
ニューズ 宮下さん
「定番と言われるパーツでも、見せ方を工夫することで全く違う印象に仕上げることもできます。焦らずじっくり、オンリーワンの“自分仕様”を一緒に創りましょう」。
シーンを選ばないオトナな仕上がり
実用性を一切犠牲にしないライトなローダウン、さりげなくフォルムを引き締めるハーフエアロなど、冠婚葬祭すべての場面をこなせるナチュラルさと、同じアル/ヴェル乗りから一目置かれる風格と重厚感を両立。
エアロはアルパインスタイルを選択
アンダー部分をスポーティに引き締めるハーフエアロはアルパインスタイル。
同ブランドが推奨する塗り分けカラーでは、前後、サイドのフィン部分に赤い刺し色が入るが、あえてガンメタ一色でまとめている。
ホイール選びは最も重要なファクター
人気ブランドの製品をズラリ揃えたニューズタイヤ&ホイールズ。
マッチングに関するデータも豊富で、ツラにこだわる本格派からの要望にもガッチリ対応。
取材車両はカールソンの1/16RSR-20インチを装着。
ユーロチューナーズブランドだからアルファードへの使用例は少なく、これだけでインパクトは倍増!
カーナビも上級モデルを選ぶべし
ニューズでは指名買い率ナンバーワンのアルパイン・ビッグX。
11インチという大画面による扱い易さ、車種別のスタイリッシュなオープニングなど、数々の機能を満載。
イグニッションON でツィーターが垂直に立ち上がる、アルパインのリフトアップ3ウエイスピーカー。
台座部分が純正風にデザインされた、車種別専用設計となっている。
ウッド/レザー、カーボン/レザーなど様々なデザインが選択可能なオリジナルステアリング。
見た目はもちろん、毎日触れる部分だけに、触感にも気を配りたい。
夏場の冷房効果アップやプライバシーの確保といった面に有効なウインドフィルム。
ニューズでは、様々なメーカーの車検対応品を取り揃えている。
足回りのセットアップも重要。
ダウンサスはコスト的にリーズナブルだが、好みの車高がピッタリ決まらない場合、手の打ちようが無いため、ニューズでは調整幅に余裕のある車高調をオススメしている。
ワンポイントのアクセントとして効果的なマフラーカッター。
オーソドックスなステンレスの他、ニューズではチタン風の焼き色が入ったスポーツ志向(写真)のものまで、オリジナル品を豊富にラインナップ。
福岡県福岡市東区下原1-22-24 休 水曜日/第3 火曜日
営 10:00~19:00 http://www.new-s.co.jp/tirewheels
Vol.141 トヨタ アルファード & ヴェルファイア No.13より (2019.12.26)
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