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150プラド カスタム
鮮やかなブルーでラッピングされたGMG仕様のプラドで愛艇スキーターを牽引し、全国各地で開催されるバスフィッシングトーナメントを転戦している若手アングラーが今回の主役。
トーナメントやメディア活動を通じて、様々なフィールドで釣りをおこなうトッププロの経験をフィードバックし、バスフィッシングを楽しむプラドオーナーに、より快適なフィッシングライフを提案することがこのプロジェクトの最終目標なのだ。
加木屋 守(かぎやまもる)
18 才からバスフィッシングのプロを目指して活動を開始し、現在は国内最高峰のフィッシングトーナメントに参戦。
並行して長良川でのフィッシングガイド業や、各メディアを通じて陸からのバス釣り(陸っぱり)の魅力を発信している。
マーモの愛称で知られ、YouTubeにて『マーモチャンネル』も展開する新世代のバスプロだ。
YouTubeマーモチャンネルも要チェック!!
愛艇トライトンボート21XSにお客さんを乗せ、長良川でフィッシングガイド業を営むマーモプロ。
忙しいガイド業と並行して、国内最高峰のバストーナメント「JBトップ50」に参戦するため、巨大なバスボートを牽引して全国を巡る生活をしている。
そんなバスプロに欠かせないのが4WDの大型SUV。
これまではランクル200を使用していたが、GMGとのタッグを機にプラドにスイッチした。
「ランクル200はまさにバスプロ仕様って感じですが、一般の釣り人にはプラドの方が現実的ですよね。
実際、バスボートを牽引するにも十分ですし、2インチリフトアップしているので大きく見えてカッコいいですね」とマーモプロ。
今後はGMGと連携し、アングラー目線の提案を盛り込んだ“快適で、使える”フィッシングプラドを共同開発していくという。
「釣り人にとって竿やリール、ルアーと同じくらいクルマは重要なアイテムです。
とにかくバスフィッシングは荷物が多い遊びなので、まずはカッコよく収納力を高める内装パーツを提案していきたいと思います。
プラドで釣りを楽しむすべてのアングラーに向けたパーツの開発がテーマです」。
来年の東京オートサロンでのお披露目を目指し、これから急ピッチでパーツ開発が進められていく予定だ。
エアロはダブルエイトのフロントバンパースキッド、リアバンパースキッド、フォグランプガーニッシュ、オーバーフェンダーをセットアップ。
マフラーはリア左右コーナー出し仕様。加木屋プロのキャラクターカラーであるイエローを差し色に使用したボディ全面ラッピングでデモカー感を大幅にアップ。
ジャオスのサスペンションで2インチアップ、足元はレーベンハート17インチとトーヨーのオープンカントリーMTで力強さを演出している。
レーベンハートGXL206の17インチで腰下の重厚感は抜群。
トーヨー・オープンカントリーMTのサイズは265/70R17。
純正スペアタイヤを装着したまま左右コーナー出しにできるレイアウトを採用したダブルエイトの「リアサイドマフラー」。
リアバンパースキッドは、ヒッチメンバーユニットを装着できるように最初から設計されているので、ボート牽引も問題なし。
ジャオスの2インチアップ車高調でセッティング。
走行性能を犠牲にしない車高調キットだ。
GMG伊藤記久雄 代表
加木屋プロの活動をサポートするだけではなく、加木屋プロがプロデュースする、プラドにあると便利なフィッシンググッズを今後開発していく予定。
まずはルーフにセットするフィッシングロッドホルダーから。
GMG伊藤代表もこのコラボを機にバスフィッシングを開始。
マーモプロのプロ目線と伊藤代表のビギナー目線がうまくかみ合って、いままでにない素晴らしい商品ができあがる予感だ。
こちらはプラドの前に乗っていたランクル200。
自分の試合用とは別に、長良川でバスツアーガイドもしているので、お客さん用のツールなども収納する。
ロッドホルダーや荷物などで見えにくくなってしまうルームミラーの後方視界。
そのウィークポイントを打破するGMGのアイデアがこの全面モニター仕様。
別途装着したリアカメラでルームミラーと同じような視野を確保。
これなら荷物を詰め込んでも安心だ。
このルーミラーの装着はGMGでオーダーすることが可能だ。
前日からの強風(撮影当日も台風並みの強風)により、真っ白に濁ってしまった長良川。
経験豊富なマーモプロも唖然とするようなコンディションだったが、開始間もなく自らプロデュースした新作ワーム『リボルテージFC-4.0』でナイスコンディションのバスをキャッチ。
本気で喜んでいる姿が印象的だった。
問:GMG ☎ 052-652-1234 http://www.gmg88.com
スタイルRV VOL.137 ランドクルーザープラドNo.2より
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