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レーダークルーズコントロールや車線逸脱警告など、様々な安全装備の充実が進んでいるいま、速度などのインフォメーションも一般的なメーターパネルで確認する時代ではなくなりつつあります。
その代表的な装備がヘッドアップディスプレイ(HUD)。少し前までは高級サルーン専用のような印象がありましたが、いまでは一部軽自動車にも標準で付いていて、一般的になってきています。
視線移動が少なく速度などが確認できるのでセーフティドライブに貢献する装備ですが、残念なことに30アルファード&ヴェルファイアには装備されていません。そこで、アルヴェル向けにエアロや便利パーツを展開しているアヴァンツァーレが立ち上がりました!
しかも、アヴァンツァーレから登場したHUDは、速度やタコメーターに加え、バッテリー電圧、水温計など、様々な車両の状態を表示する多機能モデル。
装着は、ダッシュボードのAピラー下のツイーターパネルを交換する簡単なもの。あとはステアリングチルト内に接続されているコネクタに、HUDに付属している配線を割り込ませればOK。最後に自分のドラポジに合わせてフロントウインドウに反射フィルムを貼れば、HUDから投影される情報が映り込み、ドライバーから見えるようになります。
最小限の視線移動で、クルマの各種情報をチェックできるHUD。高級ミニバンの代表格であるアルヴェルだからこそ、HUDを装備して、先進のドライビングを味わって欲しい。アヴァンツァーレのアルヴェルオーナーに向けた想いが、ヒシヒシと伝わってくる超便利パーツ。発売開始は2020年1月。東京オートサロン2020で実物をチェックできますので、愛車に導入してみたいという方はアヴァンツァーレブースに足を運んでみてください。
【PARTS SPECIFICATION】
■対応車種:30アルファード&ヴェルファイア
■価格:4万5000円
問:アヴァンツァーレ 042-531-1916
http://www.avanzare.co.jp
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_山口 功]