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2019年11月25日発表、12月16日販売開始開始されたグランエース。
ボディサイズは、全長5.3m × 全幅1.97m × 全高1.99m。
そのグレード展開はプレミアムとGの2グレードとなっています。
車両型式 3DA-GDH303W-RDTJY
価格 653万3000円(税込)
燃費 WLTCモード:10.0km/L
エンジン 2.8L
駆動 2WD
乗車定員 6人乗り
車両型式 3DA-GDH303W-RDTGY
価格 623万3000円(税込)
燃費 WLTCモード:10.0km/L
エンジン 2.8L
駆動 2WD
乗車定員 8人乗り
※ 以下で紹介する情報(2019年10月現在)には一部海外仕様の情報も含まれ、日本仕様を保証するものではなく、日本仕様と異なる場合があります。
あくまでも目安とお考えください。
200 系/標準ロング
200 系/スーパーロング
300 系/ショート
グランエース(GA)
200 系/標準ロング | 200 系/スーパーロング | 300 系/ショート | グランエース(GA) | グランエース目線の特徴は!? | |
全長 | 4695 | 5380 | 5265 | 5300 | 全長はスーパーロングよりちょい短 いが5mの大台は突破 |
全幅 | 1695 | 1880 | 1950 | 1970 | ハイエース史上もっとも幅広。スーパーロング比で+90 ㎜も拡大 |
全高 | 1980 | 2285 | 1990 | 1990 | GAはロールーフしかないため、200系の標準比で+10 ㎜程度 |
エンジン | ● 2.8L 直4ディーゼルターボ ● 2.7L 直4ガソリン | ● 2.8L 直4ディーゼルターボ ● 2.7L 直4ガソリン | ● 2.8L 直4ディーゼルターボ ● 3.5LV6ガソリン | ● 2.8L 直4ディーゼルターボ | エンジンは全車一律の2.8Lディーゼル。GAにはガソリンの設定がない |
サス前 | トーションバー | トーションバー | ストラット | ストラット | 300 系で一新されたダンパー+コイルが同軸となるストラットの足に |
サス後 | リーフ車軸式 | リーフ車軸式 | リーフ車軸式 | 4リンク車軸式 | リアはリーフが撤廃され、車軸式は同じだが新開発の4リンク+コイルに |
国内仕様は、6人乗りのプレミアムが653万3000円、8人乗りのGが623万3000円となりましたが、海外ではどうだったでしょうか?
AUSTRALIA 現地名グランビア
10月から正式販売が始まったオーストラリア。
すでに新型300系も並行して販売されているが、グランビアの販売は基本6人。
8人乗りはオプションだ。グレードは2つしかなく、驚くべきはレザーシートが標準となる上位の「VX」。
6人と8人乗りが同一価格となっている。
燃費も公開されており、リッター12.5㎞をマーク。
ボンネットやヘッドライトの破損防止プロテクターの用品があるのもお国柄といえる。
【現地価格】AU$67543〜80489
【円換算】約495万円〜約590万円
THAILAND 現地名マジェスティ
ハイエース人気が極めて高いタイでは300もすでにあるが、グランエースは「マジェスティ」という名で販売。
機能や装備系は大差ないようだが、グレードが「スタンダード」「プレミアム」「グランデ」とあるほか、シートが大きく違い、2+2+2+4=の4列10人乗りに。
エグゼクティブシート風のキャプテンは2列目のみとなるのはオーストラリアと同じだが、タイでは1列目の助手席も仕様が異なる。
【現地価格】THB1709000〜2199000
【円換算】約612万円〜約787万円
PHILIPPINES 現地名ハイエース
フィリピンではグランエースは独立車とはなっておらず、最上位グレードとして300系内に組み込まれる。
グレード名は「スーパーグランディア」。
その中でさらにグレードが3つに分かれ、最上位から「エリート」「レザー」「ファブリック」となる。
それぞれにツートーンが選べるのも特徴(発売開始はうちエリートだけの模様)。
タイ同様の10人乗りで、後席に個別の読書灯が備わる。左ハンドル。
200系も併売中。
【現地価格】PHP2875000(エリート)
【円換算】約608万円
グランエースの海外版として世界最速デビューだったのは、5月に「グランビア」の名で発売された台湾。
6人と9人乗りがあり、ハンドルは左。
仕様は ほぼ日本と同じようだが、独自の浄化装置が備わりAdBlueの尿素追が不要とされる。
価格は日本円で約634万円〜。
300系も販売されている。
スタイルRV Vol.140 トヨタ ハイエース No.29より
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