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エスティマ人気の再燃を!!
20年以上前、まだ店をオープンして間もない頃は寝ても覚めてもエスティマ(TCR)だった。エアロもマフラーも飛ぶように売れた。ミニバンブームの全盛期。
「それを最前線で目の当たりにしてきた人間としては、エスティマはやはり特別なクルマなんですよね。正直、アルヴェルより上の存在という意識が今でもあります」と話す小森代表。
その後、30系、50系と代を重ねるが、人気は徐々に下降傾向に。現行にして最終後期型になることが決まった50系のⅣ型にいたっては、エアロも片手で数えるくらいしか販売されていない。
そんなエスティマを来年のオートサロンに向けて作っているという。
生産終了を間近に控えた今、あえて。「最後のエスティマになるからしっかりやりたい。そういう気持ちも確かにあります。でも、生産終了のニュースを耳にする前から、エアロを作るのは決めていました」。
余裕のあるLクラスながら取り回しやすく、ロングスライドする2列目は使い勝手良し。シートも立体的過ぎないところがファミリー向けには良かったりする。
「家族で街乗りに使うなら一番じゃないかな。実際にお客様の声としてそういう高評価はかなり多い。だから開発を決めたし、もっとこのクルマを評価してもらいたいと思ってオートサロンに出すことにしたんです。またエスティマが盛り上がって欲しい。メーカーとして、そしていちファンとして、そのキッカケを作りたいです」。
アヴァンツァーレが描く、50エスティマのカスタムとは
エアロはフラップ系のリップスポイラー。そこは絶対に外せないという。
「今はセンサー類が色々付いている関係で、バンパー交換は難しい。となるとハーフかフラップですが、デザイン性や実用性を考慮するとフラップがベストでしょう」。
フルバンパーに比べるとかなりシンプルになる分、足まわりが重要になる。小森代表のオススメはエアサスだ。
「やっぱりクルマは走れないと意味がない。特に実用性がウリのエスティマですから。普段はストレスなく走れて、公認を取ればディーラーにも入れる。そして全下げ時のローフォルムも魅力です」。
ホイールは定番系推し。「流行のひねり系もいいけど、上級者ほど定番系を履くイメージ。長く履いても飽きが来ないのもいいです」。
ベース車の最右翼は最終後期のⅣ型だが、手頃な中古を選ぶのもアリとのこと。「Ⅱ型ならコンプリートで200万円以内に収めるのも現実的。パーツが豊富で自分らしさも出せます」。
インテレッセスポルト・ネクストスタイル
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アデッソ
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