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クラブマン・レース・スペックと名付けられたR35は、2013年モデルをベースにしてストリートばかりでなくサーキットも本格的に楽しめるように仕上げている。
主なメニューはターボ等の適合を確認中のS1エンジンにダウンフォースを稼ぐエアロ類、それにサスペンションの強化等。
注目はレースで実績のあるオーリンズの4ウェイサスペンションの導入だ。ニュルでのタイムタック用に仕立てた仕様を路面の良い日本のサーキット向けにリセッティング、極力アンダーを抑えている。
パワーを上げつつ低・中速域をフラットにしたエンジンで乗りやすさを重視する。
GT-R
R35ばかりでなく第二世代のGT-Rも抜かりなくサポートを継続している。製造廃止となった純正の補修パーツを復刻するなどして、少しでも長く乗り続けられるようにニスモヘリテージという活動を積極的に行っている。と同時に新たなメニューやパーツの開発も展開していてアップデートも続けている。登場から1番月日が経っているR32の場合はR35ブレーキの流用やLEDのヘッドライトなど最新のテクノロジーを導入して魅力に磨きをかけている。
問:NISMOお客様相談室 0120-846-423
https://www.nismo.co.jp
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