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ノブレッセから、ZC33S型スイフトスポーツのフロントリップ、そのVer.2モデルが登場しました。
同社のフロントリップにはVer.1がありますが、Ver.2はレーシーなイメージをより濃くしたデザインが特徴です。
とはいえ、リップ先端の上面に配されたティアドロップ型のアクセントも、ボディサイドに回り込んだウイングレット(カナード部)も主張しすぎない小型のデザイン。
いかにも付いているというような、大げさな造型を避け、クルマとの一体感を深めたデザインはまるでメーカー純正のスポーティなデザイン、メーカーワークス系のようなフォルムを作り上げています。
実はVer.2はVe.1に比べてリップ部分がワイドなデザインになっており、Ver.1と同サイズのウイングレットを装着してしまうと、主張しすぎるという判断からウイングレットを小型化したという経緯もあるそうです。
これにより、後述するサイドからリアのエアロへとウイングレットから続くシャープかつ鋭角につながるラインが新しく生まれています。
Ver.1でもメリットだった、塗り分けなくてもそのように見える形状はVer.2でも踏襲しており、純正のバンパー下の黒いパーツの下にアドオンすることで、まるでそこからがエアロパーツであるかのような視覚効果をスイスポに与えてくれます。
その違いを画像でチェック!
ZC33Sスイスポ用のエアロパーツはフロントリップのほか、サイドステップ、リアアンダースポイラー、リアウイング、アイラインなどがすでにリリース済みとなっていて、コーディネイトも可能です。
車高を落とさなくても、低く構えたようなフォルムをみせてくれるのもノブレッセ・エアロの特徴。
その例に漏れず、スイスポ・エアロも、使い勝手優先のノーマル車高でも十分スポーティ。
一方でローダウン時も、大きく車高を落とさずとも低められた印象を与えることができます。
エアロパーツはいずれも、精度の高い設計及び製法により、フィット感抜群でDIYでも取り付けられるほど。
サイドステップ
スポーティなサイドラインを構築。取付面を純正バンパー底部に合わせ、最低地上高に影響しない寸法となっています。フィッティングも抜群。
リアアンダースポイラー
リアアンダースポイラーは中央部分にディフューザーデザインを取り入れたレーシーな仕上がり。合わせて開発中
リアウイング
決して大きくはないのですが、GTウイング並みに存在感のあるリアウイングとなっています。
【PARTS SPECIFICATION】
ZC33S スイフトスポーツ
PARTS | PRICE 税込み |
---|---|
フロントリップスポイラー | 4万9500円(塗装済6万6000円) |
サイドステップ | 6万6000円(塗装済9万3500円) |
リアアンダースポイラー | 5万5000円(塗装済7万1500円) |
アイライン | 1万6500円(塗装済2万2000円) |
リアウイング(FRP) | 8万8000円(塗装済10万7800円) |
(カーボン) | 14万800円(塗装済16万2800円) |
マフラー | 製作中・価格未定 |
なお、リアウイングについては、2019年10月末までの期間限定で特別価格での予約が開始されており、上記の価格よりもリーズナブルになっています!
予約方法と特別価格は、ノブレッセのサイトでチェック&予約可能です。
ノブレッセのYouTubeチャンネルではスイスポ関連の動画もアップされています。
エアロ全体のコンセプトを解説した動画や、DIY向けのアイラインの取り付け動画などもアップされているので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_古川教夫]