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昨年誕生15周年を迎えたパナソニックのカーナビステーション、ストラーダ。独自のフローティング構造により、様々な車種への取り付けを可能とした大画面ナビが、さらなる進化を遂げて発表された。
ディスプレイをインパネから浮かせるように設置する、フローティング構造を採用することで、車種専用パネルを使わず、幅広い車種への取り付けを可能にした「ストラーダ」。
2016年の初登場時は144車種、昨年は350車種まで取り付け可能車種を拡大してきた。そんなストラーダが、シリーズ初の10V型大画面として生まれ変わった。
純正ナビのようにインパネへ直接インストールする一般的なカーナビと異なり、フローティング構造を採用するストラーダは、ディスプレイが純正ナビよりも約6.5cm前へ設置される。
そのため運転席から視認した時の感覚は数値以上。C-HRに装着された新型ストラーダを実際操作してみたが、まるで目の前に大画面があるような感覚で、10V型どころか12V型くらいのような印象だった。
今回、従来の9V型から10V型への進化にあたり、大きな特徴となるのが狭額縁(きょうがくぶち)化。ディスプレイの本体サイズを変更せず液晶部分のみ大きくすることで、画面上の文字が見やすくナビ操作もスムーズに行えるようになった。
またボディにマグネシウム合金のプレス材を採用し、金属の質感が強調されるヘアライン仕上げでフィニッシュ。これは高級感ある見た目だけでなく、軽量で強度が高く、耐振動性も考慮されている。
他にも新液晶のHDブリリアントブラックビジョン(F1X10B /F1X10のみ)により、ブルーレイや地デジなどの映像を高い解像度のまま表示可能になったのも大きな魅力だ。そして気になる取り付け可能車種は、遂に400車種以上に。
CN-F1X10BD ●実勢予想価格:19万円前後
CN-F1X10D ●実勢予想価格:17万円前後
CN-F1D9D ●実勢予想価格:11万円前後
CA-DR03TD(前後2カメラ) ●実勢予想価格:4万円前後
問:パナソニックお客様ご相談センター 0120-50-8729
https://panasonic.jp/navi