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空気圧不足によるタイヤのトラブルによる重大事故が後を絶たないが、日頃の空気圧チェックは怠りがち。タイヤ内部のセンサーからデータを車内で確認できる「AirSafe」は、空気圧管理の手間を軽減し、タイヤのトラブルを未然に防いでくれる。
今回リリースされる新製品「AirSafe AS-CV2」は、クランプインバルブタイプの「AS-CV1」の後継機となり、従来モデルでは210kPa〜360kPaまでだったタイヤ空気圧の監視設定範囲が、レシーバーの改良により100kPa〜900kPaという広範囲まで対応が可能となった。
これにより、普通乗用車はもちろんのこと、標準的空気圧よりも高圧に設定することが多く、これまでの一般的なタイヤ空気センサーでは難しかったキャンピングカーや小型トラックにも対応が可能となった。
特にキャンパー需要の拡大により、比例してキャンピングカーによる重大なタイヤトラブルの件数が増えており、こうした危険を未然に防ぐ目的も担っている。
自動車メーカー純正部品同等の精度と現在最高レベルの感度を持つセンサーを使用。タイヤ内部のセンサーから受信したリアルタイムなデータを車内で目で見て確認できるので、異常を感知すると即座に警告を発し、タイヤの空気圧低下によるトラブルを未然に防げる。
AS―CV2はクランプインバルブ(アルミバルブ)のため美観もよく、4輪普通乗用車の15インチ以上のアルミホイールに対応。センサーは欧州車純正装着部品と同様に、タイヤホイールのエアバルブと共にタイヤ内側に装着するので、極めて安定で正確な空気圧と温度をモニタリングできる。
スナップインバルブ(ゴムバルブ)タイプとなるAS-SV2もラインアップ(価格3万2800円/税別)している。
【SPECIFICATION】
●商品名:AirSafe AS-CV2
●価格:3万6800円(税別)
●タイプ:クランプインバルブ
●適応:15インチ以上のアルミホイール(4輪普通乗用車用)
●監視設定範囲:空気圧 100kPa〜900kPa
※特殊形状のアルミホイールやL型バルブには対応していません。
問:バスク AirSafe事業部 048-423-7778
http://airsafe.jp
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_清水 勤]