人気エアロがさらにバージョンアップ。スパルタンな印象をハリアーにプラス


ROJAM IRT GENIK ver.2



ハリアーをカスタムするうえで避けて通れない大御所、ロジャム。ボディキット、マフラー、ホイールを手掛けるブランドとして確固たる地位を築いているが、ユーザーにもっとも強烈な印象を与え、かつ支持されているのはブランド史上最強といえるジェニックだ。


レクサスを彷彿とさせるスピンドルグリルによるオシの強さ、躍動感のあるリップ、大小のダクトなど、フラッグシップに相応しい作り込んだ仕様となっている。


エッジの効いたボディワークも見所で、世界的スーパーカーと並んでもご覧の通り。一歩もひけを取らない。


そんなジェニックの最新作がこのバージョン2。最大の違いはL字型のデイランプだが、従来の粒状光とは違う、特徴的な線状光はハイパー感絶大。


ジェニックにはベース以外のアクセサリーも豊富で、印象をよりマッシブなものとするオバフェンは、応談でリベット化が可能と、スパルタンな魅力を一段と強調することができる。


ちなみにこのバージョン2は、前作と同じく前期にも対応。ありきたりを良しとしないこだわり派も納得の、本格派バンパーエアロなのだ。





ver.2に合わせて新設定されたオバフェンはIRTジェニックバンパー専用。片側9mmの車検対応モデルで、このデモカーはカーボンラッピングをプラス。ダミーリベットは別売り(ASK)で設定。




サイドステップにも立体的な造型を加えて、前後とのバランスを整えている。塗り分けを施すことでさらに存在を主張できるデザインなのも特徴だ。




ver.1はフォグ開口部の上のラインが反り上がっているが、ver.2は比較的フラットなカタチに。その部分にはL字型のLEDライトが搭載される。ver.1は102ページで紹介中なので、そちらもチェック。




バンパー一体型のグリルは純正フロントカメラ装着車用、非装着車用があるのでオーダー時にセレクトする。




スポーティなルックスのリアバンパーは塗り分けで表情がイロイロと変わる仕様だ。センター部のLED 有無が選べる。無しバージョンはメッシュ処理となる。




IRTジェニック専用のマフラーカッターは、バンパーデザインの迫力に合わせた左右出し。縦置きデュアルテールエンドでインパクト大。


PRICE(前期/後期対応)

フロントバンパースポイラーver.2 19万5000円

サイドステップ 6万4000 円

リアバンパースポイラー (LED 付き) 16万円

(LED 無し) 14万円

オーバーフェンダー 9万5000 円

リアウイング 4万6000 円

リアイルミブレード 4万5000 円

リアクォーターガーニッシュ 2万9000 円

IRTジェニック専用マフラーカッター(カーボンタイプ) 8万6000円


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スタイルRV Vol.139 トヨタ ハリアー No.9 2019年8月26日発売号より


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情報提供元: ドレナビ
記事名:「 エッジの効いた立体的ボディワーク|60ハリアー カスタム