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純正との違いは歴然! バンパーの満足度は120%
フラップエアロは純正バンパーの下へ装着するので、基本的には純正のスタイリングを大きく崩さない。つまりさり気なく違いを与えるのに最適。対するバンパーエアロは、純正バンパーと丸ごと交換するので、純正にはないダクトやプレスラインがデザインされたスタイルへイメチェン可能。さらにLEDデイライトなどを装備させるメーカーも多く、アピール度、存在感ともに抜群。人とは違う仕様、カスタムの醍醐味を思う存分味わいたいのであれば、迷わずバンパー。
フラップエアロが圧倒的にお買い得
デザインや素材、ブランドによって変わってくるが、基本的にはフラップエアロの方が金額は抑えられている。場合によっては、フラップとバンパーで倍以上の価格差になる場合も。これからドレスアップをはじめてみたいというビギナーにとっても手が出しやすいはず。
フラップはカーボンやアクリルなど多彩
バンパーエアロのほとんどがデザインの自由度が高いFRP 素材。一方フラップにはカーボンやアクリル、さらに割れにくく精度が高いABS 素材など多種多様。バンパーエアロのような大きく複雑な造型はABSやアクリルなどで製作することが難しい。
バンパーは塗り分けでより個性的に
エアロパーツは装着前に塗装が必要。フラップエアロの場合、塗装済みで購入できる商品も多い。対するバンパーは塗装済みモデルはほぼ設定されていないが、自分好みに塗り分けられる楽しさが魅力。ダクトやプレスラインに沿って異なる色でアレンジすれば、同じエアロでもまた違った印象を楽しめる。
フラップの取り付けはイージー
純正バンパー底面へ両面テープと落下防止ビスで固定するパターンが多いフラップ。一人では難易度が高いが、友達などに手伝ってもらえばDIYで取り付けられる。対するバンパーは、純正バンパーの脱着自体がかなり難しいため、DIYはあまりおすすめできない。ショップでの取り付け工賃もバンパーの方が割高だ。
フラップの選択肢が多彩
ここ最近、バンパーエアロのラインアップが増えてきたが、数の多さはフラップが圧倒的にリード。フラップエアロの場合、スペース的にデザインの制約があるものの、カナード風に両サイドを立ち上げたものやさり気なくプレスラインを設けたものなど、実は豊富。見比べてみると色々違いがある。
はずしたバンパーエアロは……
バンパーエアロの場合、純正バンパーと丸ごと交換するため、はずした純正バンパーが不要になる。とはいえもしもの事を考え、処分せずに保管しておきたい。ただフロント、リアバンパーのサイズはかなりでかい。保管場所がない! という場合は中古ショップに売るのも手。意外と高値で引き取ってくれる。
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]