カスタムに積極的な自動車メーカー
ジャパンブランドの注目度も上昇中
BANGKOK INTERNATIONAL AUTO SALON2019
バンコクインターナショナルオートサロン2019
12時に開場し終幕は21時30分。日本ではちょっと考えにくいスケジュールで開催されていた、タイ・バンコクオートサロン。そんなユルさとは対照的には、カスタム熱はかなり盛り上がっている感じでした。
TOYOTA/トヨタ
ピックアップトラックといえば、リフトアップにオフロードタイヤが定番。ローダウンしたオンロード仕様もかなり新鮮だ。
SUZUKI/スズキ
新型ジムニーはタイでも人気。スイフトはタイヤのはみ出しっぷりが斬新。車検制度のないタイでははみタイでも関係なし。
HONDA/ホンダ
展示車両のほとんどがSUVだったホンダブース。黒いSUVは、BR-V。東南アジアのみで販売されているコンパクトSUV。
MAZDA/マツダ
ワンメイクレースへの参戦を目的に製作されたMAZDA2(日本車名=デミオ)。軽量化のためのメニューがボディ各部に。
NISSAN/日産
日本ではお目にかかれないピックアップトラックのNAVARA(白)とTERRA(赤)。現地では大型車が特に人気のよう。
SUBARU/スバル
ブルーのBRZを6台も並べていたスバルブース(意図は不明でした……)。中央にはXVとフォレスターも。
ジャパニーズカスタムを発信
ジャパニーズカスタムを積極的に提案しているGODTOWA。アルパインスタイルのオーソライズドディーラー。
現地でも信頼度高ジャパンブランド
エンドレス
エンケイ
ブリッド
信頼性の高さから、メイドインジャパンのカスタムパーツはタイで非常に人気。ブレーキメーカーのエンドレスをはじめ、お馴染みのメーカーも数多く出展していた。
ジャパンメイドのカスタムカーも登場
ヴァルド×N’sステージ
トーヨータイヤ
ヴァルド・ブラックバイソンのエアロでコンプリートされたジムニーシエラや、オープンカントリーM/Tを履いたトーヨータイヤのハイラックスなど、東京オートサロン2019の話題車も会場に。
アルヴェル専用アイテム、タイ国内でも続々登場中
アルヴェルの贅沢感を高める金メッキのスカッフプレートやウッドボード。後席用のTVボードなどもあった。
ワールドワイドで人気上昇中、シャコタン、ビス留めオーバーフェンダー!!
MAZDA3 Garage Unique
ワークスフェンダーを纏い過激なワイドボディを披露。シーカーSXの18インチは驚異的なディープリムに。
30PRIUS KJMODIFY
全身からアグレッシブなムードを漂わせる30プリウス。ルーフは希少なソーラーパネル付きのムーンルーフ。
SUVと並ぶ人気を誇る1BOX
タイのカスタムショップVANSHOPで製作されたハイエースは、エアサスに22インチを装着したハードな仕上げ。
スタイルワゴン2019年9月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]
情報提供元: ドレナビ