日常生活を送っていると、ふと「むかしは~だったのに、いまは違うのか…」などと思う場面に出くわすことがある。たとえば、モジュラージャックだけが残された撤去後の公衆電話スペースを見かけた時に、「むかしは公衆電話に並んだなぁ」などと思ったりする。このようなことはクルマにも当てはまることが多いように感じる。


今回は、そんなジェネレーションギャップに対する思いが込められたつぶやきを見ていく。


パーキングブレーキは「引く」「押す」?




このツイートは最近さまざまなクルマに採用されている、電動パーキングブレーキについてつぶやかれたものである。


現時点で免許を持ち、クルマを運転している世代の大半の人にとって、パーキングブレーキは手で上に引き上げて作動させるものだという認識だろう。しかし、このつぶやきで取り上げられているパーキングブレーキは、スイッチ一つで作動する。スイッチを指で上に引き上げて作動し、押し下げることで解除される仕組みだ。「上げ」「下げ」という動きに、かろうじてかつてのパーキングブレーキの面影を残している。


今後、このような仕組みのクルマが増えていくことで、「そういえばむかしのパーキングブレーキは手で引き上げていたなぁ」とふと思い出す場面が増えていくだろう。また、公衆電話と同じようにその存在を知らない世代が増えていき、そこにジェネレーションギャップが生まれるであろうことも想像できるだろう。




【全文を読む】

あわせて読みたいオススメ記事

情報提供元: CL
記事名:「 【ジェネレーションギャップ?!】パーキングブレーキの今と昔と、未来のクルマ