誰もが憧れる「オトコのロマン」を現実のものにする…。それは決してたやすいことではありません。人より何倍も努力して、これに運がプラスされることで初めて夢が現実となるのです。


「タイヤ交換だけで素のゴルフがメルセデス・ベンツに!? タイヤ本来の性能を発揮させる方法とは」という記事の取材を通じて知り合った株式会社AOLS(エオルス)顧問・勝田 雅彦さん。もはや人生を賭けているといっても過言ではないほど、タイヤの水溶性潤滑剤「ビートリキッド」の開発とプロモーションに情熱を傾けていらっしゃいます。


これほどまでに凄まじい情熱を注ぎ込める方が、どのようなカーライフを送っていらっしゃるのか?勝田さんのご自宅兼ガレージにお邪魔させてもらいました。そこで見たものとは…?


── オーナー紹介&どんな仕事をされているのですか?



▲ポルシェ911のオーナーである勝田 雅彦さん

大学を卒業後、プレスメーカーに就職しました。ここで生産技術(機械加工、ジグ設計、消防公害関係の管理)を11年担当したあと、33才のときに自動車整備関連の企業に再就職しました。21年の在籍期間中に、洗車機および車検機器、塗装ブース、洗浄機等の責任者を担当し、そのうち10年間は役員として仕事をさせてもらいました。現在は、株式会社AOLS(エオルス)顧問として、強アルカリ電解水の拡販および用途開発に従事する日々です。タイヤの水溶性潤滑剤「Bead Liquid(以下、ビードリキッド)」の開発も私が担当しました。


── なぜ、タイヤの水溶性潤滑剤「ビートリキッド」を創ろうと思い立ったのですか?



▲勝田さんが4年の歳月を費やして商品化にこぎつけたタイヤの水溶性潤滑剤「ビートリキッド」

強アルカリ電解水の特長は「錆びない、腐らない、抜群の浸透性」にあります。その特長を活かし、ビートリキッドを開発しました。タイヤのビード部とホイールを痛めることなく、スムーズかつ容易に交換できる商品がこの世に存在しないこと、そして、強アルカリ電解水のタイヤの潤滑性と浸透性に着目。4年間の開発期間を経て、ようやくビートリキッドの発売にこぎつけたのがまだ半年前なんです。これから1歩ずつ、1人でも多くのユーザーさんにこの商品の魅力を伝えていきたいです。


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情報提供元: CL
記事名:「 オトコの夢とロマンを現実に!「ポルシェ911カレラ」オーナー、勝田 雅彦さんにインタビュー