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G 特別仕様車BLACK STYLE
CROSSTAR
CROSSTAR 特別仕様車 BLACK STYLE
フリードに乗っているオーナーの実燃費データを収集しているサイト「e燃費」によると、フリードの実燃費(2023年12月18日時点)は以下のとおりです。
グレード | 駆動方式 | 乗車定員 | 実燃費(km/L) |
---|---|---|---|
G G 特別仕様車BLACK STYLE CROSSTAR CROSSTAR 特別仕様車 BLACK STYLE | 2WD | 6名 | 13.5 |
7名 | |||
4WD | 6名 | 14.8 | |
7名 | |||
HYBRID G HYBRID G特別仕様車BLACK STYLE HYBRID CROSSTAR HYBRID CROSSTAR特別仕様車BLACK STYLE | 2WD | 6名 | 18.9 |
7名 | |||
4WD | 6名 | 17.6 |
WLTCモードは実際の車の使用環境に近い方法で計測するため、現実的な実燃費に近い数値が出るといわれています。それでもほとんどの車で実燃費が若干悪化するのが一般的で、フリードにおいても差が見られますが、ガソリン車、ハイブリッド車ともにそれほど大きな差ではありません。
燃費性能をチェックするには、同クラスのライバル車と燃費を比較してみるのもひとつの方法です。フリードのライバル車として挙げられるのは、トヨタ「シエンタ」でしょう。ここではシエンタとフリードのカタログ燃費を比較してみます。
2022年8月にフルモデルチェンジし、3代目に切り替わったトヨタ「シエンタ」。エクステリアデザインを一新し、これまで以上に親しみやすく乗る方を選ばないデザインとなりました。先代で定評のあった燃費性能をさらに磨き上げ、高いレベルでの低燃費を実現しています。
シエンタのWLTCモードカタログ燃費は、以下のとおりです。
グレード | 乗車定員 | カタログ燃費(km/L) |
---|---|---|
X/G/Z | 5名 | 18.4 |
7名 | 18.3 |
グレード | 駆動方式 | 乗車定員 | カタログ燃費(km/L) |
---|---|---|---|
X | 2WD | 5名 | 28.8 |
7名 | 28.5 | ||
E-Four | 5名 | 25.3 | |
7名 | |||
G | 2WD | 5名 | 28.4 |
7名 | 28.2 | ||
E-Four | 5名 | 25.3 | |
7名 | |||
Z | 2WD | 5名 | 28.4 |
7名 | 28.2 | ||
E-Four | 5名 | 25.3 | |
7名 |
フリードとシエンタの比較では、シエンタがより低燃費を実現していることがわかります。
フリードは、高剛性リアサスペンションと上質な乗り心地を実現する液封コンプライアンスブッシュの組み合わせにより、衝撃の少ない快適な乗り心地を確保しました。また、加速時、走行時においての静粛性の向上を図ることで、ドライブ中のロードノイズや風切音を気にすることなく会話が楽しめるのも魅力です。
さらに、2019年10月に実施されたマイナーチェンジでは、ガソリン車にある一定以上のブレーキ操作を行うと自動でエンジンブレーキを効かせる「ブレーキ操作ステップダウンシフト制御」を採用しました。長い下り坂でも安心して運転できるほか、コーナリング時はコーナー脱出時の加速に備えた制御を行うことで、スムーズな立ち上がりを実現します。
フリードはライバル車であるシエンタには後れを取ってはいるものの、日常的に使用する車としては十分な燃費性能を持っています。
満足のいくカーライフを送るためには、燃費事情も決して無視できません。車選びの際には、デザインや安全性だけではなく燃費もしっかりチェックするようにしましょう。
※この記事は2023年12月時点の情報で制作しています