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実用面で必要な装備はそろっており、マニュアルレベリング機能付きのプロジェクター式ハロゲンヘッドランプや「Toyota Safety Sense」などを利用できます。
ヤリスの「X」グレードでは、内装の加飾がほぼなかったり、フロントコンソールがブラックであったりするなど、シンプルです。車のデザイン面にもこだわりたい方は物足りなく感じる可能性があるでしょう。
また、シートヒーターは運転席・助手席ともに搭載されておらず、オプションで選択することもできません。
なお、2WDと4WDで装備が異なり、スマートエントリー&スタートシステムは4WDのみ標準装備で、2WDではオプション設定となっています。
ヤリスには「X」以外にも魅力的なグレードが存在します。それぞれの特徴を理解することで、自分に最適なグレードを見つける手助けになります。
「G」は、「X」よりも装備が充実しており、3灯式フルLEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付き)+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト機能&おむかえ照明機能付き)をオプションで選択できます。
また、8インチディスプレイオーディオやバックガイドモニターが標準装備となります。
さらに、「G」でのみ、マルチカラーファブリックシート表皮や運転席・助手席のシートヒーターなどがセットになった「コンフォートシートセット」を追加できます。
「Z」グレードは、15インチスチールホイールが標準装備されていますが、切削光輝かつブラック塗装で、センターオーナメント付きの16インチアルミホイールをオプションで選択できます。
また、ホットスタンプ仕様のフロントグリルや、リアルーフスポイラー、サテンクロムのドアベルトモールディングなどが標準装備されるなど、全体的に精悍な印象となっています。
また、フルLEDリアコンビネーションランプや、「G」グレードでオプション装備だったLEDヘッドランプが標準装備となります。
快適装備も充実しており、運転席・助手席のシートヒーターやLEDアンビエント照明などが標準装備されています。
ヤリスは「X」で十分か迷っているなら、「G」グレードがおすすめです。「G」グレードはオプションが多く、自由度が高いことから、必要な装備を自分でカスタマイズして選択していくことが可能です。
「X」グレードと比較しながら、自分が気になる部分にオプション装備を追加していくのがいいでしょう。
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※この記事は、2024年6月時点の情報で制作しています