ピンクの芝桜と富士山が絶景! 山梨の「富士芝桜まつり」はどんなイベント? 東京からのアクセス方法とバスツアーを紹介
目次
富士芝桜まつりとは?
毎年4月~5月に山梨県の富士本栖湖リゾートで開催されるイベントです。
「2022富士芝桜まつり」開催情報
2022年4月16日(土)~ 5月29日(日) 計44日間
※開花状況により変動あり。期間中無休
営業時間
8:00~16:00 ※時期により変動
入園料
おとな(中学生以上)800~1,000円 ※時期により変動
こども(3歳以上)250円
一帯をピンクや白の芝桜が覆い、富士山と花々のコラボレーションが見られます。芝桜以外にも、ムスカリやアネモネ、サクラなど、春を象徴するほかの花も一緒に楽しめますよ。
会場内にはキッチンカーのほかイートインスペースもあり、絶景を見ながらのランチも可能。
冬の富士山を模した「ミニ芝桜富士」や、ハートのフォトスポット、展望台など撮影スポットも設置されています(※2021年の情報です)。
ちなみに、2022年7月16日(土)~ 10月10日(月・祝)の夏時期は、「虹の花まつり」が開催されます。約8万株ものジニアやサルビア、ルドベキアなど10種類の花々が鑑賞できます。
2022年4月「ピーターラビット イングリッシュガーデン」が誕生!
2021年までも人気だった富士芝桜まつりですが、2022年からはさらにパワーアップ! なんと新エリアとして、「ピーターラビット イングリッシュガーデン」が誕生します。
このエリアは英国生まれの人気キャラクター、ピーターラビットの世界観をモチーフにした英国式庭園。海外のような雰囲気を感じながら、日本の象徴である富士山を一望できるエリアです。約300種類の草花が春から初秋にかけて見られます。
ピーターラビットの世界観を楽しめるカフェやショップ&ギャラリーもオープン!
カフェでは本格的なオリジナルメニューに加え、パン、スイーツなどのテイクアウト商品を購入できます。隣接するショップ&ギャラリーは、ぬいぐるみやお菓子などのオリジナルグッズを購入できるほか、ギャラリーで「ピーターラビットのおはなし」に入ったような体験もできますよ。
富士芝桜まつり会場へのアクセス
会場は本栖湖畔ではなく、少し山間に入ったところにあります。
イベント開催期間中は富士急行バスから東京発の直行高速バスが運行されます。バスタ新宿発で往復ともに利用しやすいためオススメです。
直行バスを利用しない場合、列車や高速バスを使って河口湖駅まで移動したのち、期間限定の富士芝桜ライナー(バス)を利用するのが便利です。高速バスで河口湖駅へ行く場合の運賃は1,850円なので、富士芝桜ライナーの運賃1,300円とあわせて3,150円でアクセスできます。
直行便・乗り換えともに所要時間は2時間半~3時間程度です。
※2022年3月調べ
東京から河口湖へのアクセス比較
富士芝桜まつりを訪れるバスツアーは?
人気のイベントということもあり、各旅行会社さまざまなバスツアーを企画しています。
関東・東海エリアからは日帰りのバスツアー、関西エリアからは2日以上の宿泊付きバスツアーがスタンダード。会場での滞在時間はおおよそ1時間半程度が標準で、長いもので2時間です。
一緒に観光するスポットとしては富士山周辺の「富士山本宮浅間大社」や「鳴沢氷穴」などが多め。
他にはフルーツ大国の山梨らしく、フルーツ狩りをセットにしたツアーなんかもあります。
まとめ
2022年は新エリア「ピーターラビット イングリッシュガーデン」ができることもあり、昨年よりも人気となることが予想されるのでしっかりと計画を立てて、イベントを楽しみたいところ。
公共交通機関ではいろんな場所に行きにくいな…という方は、お得で快適な日帰りバスツアーもオススメですよ! ぜひぜひ、富士山と芝桜の美しい風景を楽しんでみてくださいね。
(Goomba)