4/27放送「タカトシ温水の路線バスで!」菜の花列車で行く大多喜! 幻の白たけのこ
菜の花列車で行く! 房総の小江戸&房総随一の名瀑・粟又の滝
旅のスタートは、“出世観音として知られる養老山立國寺”から。約800年前に源頼朝が源氏の再起を願い、持参の観音像を祀って、三日三晩一心不乱に観音経を唱えて戦勝祈願したという歴史あるお寺です。
今回はガダルカナル・タカさんのコーディネートした旅プランですが、一体どんな面白旅になるんでしょう?
最初の目的地は名瀑『粟又の滝』です。滝までの道中、軽食を取るために道の駅ならぬ『山の駅 喜楽里(きらり)』に立ち寄った一行。養老渓谷エリアの中間に位置するこちらの山の駅では子持ちアユの塩焼き、国産牛 100%使用の BIG ONE バーガーなど美味しそうなグルメが目白押し! でも軽食のつもりだったのにタカさんそんなに食べて大丈夫ですか?(笑)
房総随一の名瀑・粟又の滝を目指す一行。約100メートルにわたって滑り台のようなゆるやかな岩肌を流れ落ちるこの滝は、幻想的な美しさで人々を魅了します。紅葉時の景観が特に人気ですが、今の季節は混雑も少なく、また新緑と滝が一枚絵のように美しいと、おすすめの癒しスポットなんです。
滝の上に戻り『ジェラテリア山猫』でひと休み。ここでは山の中とは思えない本格ジェラートを頂くことができるんです! 滝で癒されて、くちどけジェラートで微笑んで、大満足の一行でした!
幻! 白タケノコ極上刺身とタケノコスイーツ &漁港直送! 大原地ダコ釜めし
続いての目的地は上総中野にある君塚農園です。こちらではなかなか収穫できない食べれば誰もが感動するという『白タケノコ』を頂くのですが、まずは白タケノコの刺身から。あく抜きせずともえぐみを全く感じさせない極上品。中には糖度が10を超えるフルーツのような甘さになるものもあるんです。
更に出していただいた白タケノコで作ったキャラメルチーズケーキ(非売品)! そして白タケノコと抹茶のムース(非売品)! どんな味なのか、もう想像力が追いつきません! 中にはタケノコのムースとタケノコのジュレが入っていて瑞々しさたっぷりで幸福感いっぱいです!
次の目的地に行くまでは菜の花列車『いすみ鉄道』に乗車します。下車した大多喜駅で一行を待っていたのはなんと、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で6,000人の中から選ばれた11人組ボーイズグループ『JO1』のメンバー木全翔也さん! 予期せぬゲストの登場にタカトシさん、温水さんも驚きを隠せません。街ぶらロケに慣れたおじさんたちに交じって初参戦の木全さんはどんな一面を見せてくれるんでしょう?
一行が訪れたのは、大正時代に建てられた築90年以上経つという木造郵便局を活用したお花屋さん『fumi』。木全さんは人生初だというロケ交渉にも成功し、このお店でメンバーカラーであるライトパープルのお花を使って花束を作ってもらいます。「あまり花を買ったことはない」という木全さんでしたが、イケメンとお花ってやっぱり似合っちゃうんですね!
今回の旅、最後の目的地は“明石と並ぶ日本の2大タコ”と称される真蛸を食べにいすみ市大原までやってきました。太原産の真蛸は身が柔らかく甘みがあり歯ごたえも最高なんだそうです! しかも伝統的な“タコつぼ漁”で 1匹ずつ捕獲するため傷がつかず、市場関係者や料理人などプロの方々が高い評価をしているタコなんです。
その鮮度の良い地魚にこだわって美味しい魚介類を提供しているのが『割烹かねなか』さん。ここではやっぱり『大原地たこ釜めし』を頂きましょう! 炊き込みにすることでタコの旨味が最大限に解けこんだ逸品に「んー! タコの旨味が米に染みわたっている! 幸せですね!」と木全さんもあっという間に完食!
春の房総・大多喜のバス旅。ここでしか頂けない美味しいものがいっぱいでした!うーん。思い出しただけで、またお腹が空いてきちゃいました!(笑)
ぶらぶらサタデー「タカトシ温水の路線バスで!」番組概要
【出演】タカアンドトシ、温水洋一ほか
【ナレーター】市川展丈
【ぶらぶらサタデー「タカトシ温水の路線バスで!」とは…】
タカアンドトシ・温水洋一の3人が、路線バスを乗り継ぎながら目的地を目指す旅番組。乗り継ぎで降り立った地の絶品グルメや隠れた名店を紹介したり、旅先で地元の方々と触れ合う様子を紹介。
フジテレビ ぶらぶらサタデー
(バスとりっぷ編集部)