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東京から伊豆へのアクセス方法は? 観光するならバスツアーがおすすめ

東京から伊豆へのアクセス方法は主に電車。熱海駅・修善寺駅・伊豆高原駅・河津駅・伊豆急下田駅などで下車すると、観光地や温泉地へ行きやすいです。

主要駅へは特急踊り子号なら直行できます。乗り換えはありますが、新幹線や普通列車でもアクセス可能。熱海駅へは、新幹線やJR東海道本線でも1本です。

特急踊り子号 東京駅発の料金と所要時間

料金乗車時間
熱海駅3,560円約1時間20分
修善寺駅4,610円約2時間6分
伊豆高原駅5,080円約2時間8分
河津駅5,800円約2時間34分
伊豆急下田駅6,060円約2時間47分

※2022年7月調べ
※出発時間によって乗車時間は変動あり

行きたいエリアが決まっているなら電車で行くのがいいですが、広い伊豆半島の観光地をいくつか巡りたいなら、やはりバスツアーで行くのが便利!


バスツアーで行ける伊豆の観光地

伊豆半島は主に東伊豆・中伊豆・南伊豆・西伊豆の4つのエリアに分かれています。各エリアでは、どんな観光地へ行けるバスツアーがあるかを紹介します。


東伊豆(熱海・伊豆高原)の観光地へ行くバスツアー

伊豆半島の東海岸エリアは、伊豆急行線や踊り子号などが通っているので、電車でもアクセスしやすいエリアです。観光地も多く、バスツアーでは温泉やフルーツ狩り、イルミネーション、海景色を楽しめるツアーが多くあります。


熱海

熱海は都心からアクセスしやすい温泉リゾートで、海沿いに宿泊施設がたくさん並んでいます。ビーチはライトアップされるので、夜のお散歩は特におすすめ。夏だけでなく、春・秋・冬にも開催される熱海海上花火大会も見どころです。

バスツアーでは、海上からクルーズ船で花火を鑑賞できるツアーもあります!

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熱海海上花火大会の詳細はこちら


伊豆フルーツパーク

フルーツ狩りを楽しめる伊豆フルーツパーク。いちご狩りは12月下旬~5月中旬、メロン狩りは6月中旬~9月中旬、みかん狩りは10月~12月がシーズンです。特別開催でマンゴーやぶどう、梨狩りが楽しめる期間も! 新鮮なフルーツをその場で頂けます。

バスツアーには、メロン1玉お持ち帰りができるツアーやマンゴー・メロン狩りが一度に楽しめるお得なツアーがあります。

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城ケ崎海岸

城ケ崎海岸は東伊豆の中でも、有名な観光地です。海沿いに遊歩道があり、ゆっくり散策を楽しめます。長さ45mの吊り橋は海の上に架かっており、高さがあるのでスリル満点!

吊り橋近くにある「門脇埼灯台」は昇り降りに少し苦労しますが、展望台になっているので、海を一望できます。

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伊豆ぐらんぱる公園(伊豆高原グランイルミ)

伊豆ぐらんぱる公園は東京ドーム5個分の敷地に、アトラクションやわんちゃんと遊べるドッグランなどがある施設です。夜は「伊豆高原グランイルミ」という体験型イルミネーションを鑑賞できます。ライトアップされたゴーカートやメリーゴーランドを楽しめ、昼間とはまた違う幻想的な景色の中で遊べます。

バスツアーでは、グランイルミを鑑賞するツアーが冬に多く開催されます。

「グランイルミ」を見に行くバスツアーを検索する


中伊豆(修善寺周辺)の観光地へ行くバスツアー

伊豆半島の真ん中に位置する中伊豆は、修善寺温泉をはじめ、富士山の絶景を楽しめるスポットなどがあります。伊豆半島の中では唯一、海に面していないエリアです。


修善寺温泉

多くの温泉がある伊豆半島の中でも、最古の温泉が修善寺温泉。温泉街には風情ある「竹林の小径」や子宝にご利益がある「日枝神社」などがあります。また5つの赤い橋「渡月橋・虎渓橋・桂橋・楓橋・滝下橋」には、それぞれ恋にまつわるご利益があるとされているので、散策しつつ巡るのもいいですね。

バスツアーには日帰りで自由散策できるツアーや温泉宿に宿泊するツアーがあります。

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修善寺 虹の郷

東京ドーム10個分の広さがある虹の郷。園内では、ロムニー鉄道とロムニーバスが運行しているので、景色を楽しみながら移動できます。ロムニー鉄道は日本で唯一の英国製15インチゲージのSL・DLです。
四季の花々を鑑賞できるフェアリーガーデンや日本庭園などもあります。

バスツアーは、紅葉シーズンに多く開催されます。

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伊豆パノラマパーク

伊豆パノラマパークは、標高452mで大パノラマを楽しめる山頂エリアと、お土産屋さんやレストランがある山麓エリア、空中散歩を楽しめるロープウェイで構成された施設です。山頂にある展望広場「碧テラス」では、自然を感じながらお茶ができます。

バスツアーでは、伊豆パノラマパークを含めて複数の絶景スポットを巡れるツアーがあります。

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南伊豆(河津・下田周辺)の観光地へ行くバスツアー

伊豆半島の南側に位置する南伊豆は、きれいな海があり自然の中でアクティビティを楽しめるエリアです。2月頃は菜の花や河津桜が咲き、ひと足早く春の訪れを感じられます。


河津桜

早咲きの桜として知られる河津桜は、明るいピンク色の一重桜です。2月初旬~3月初旬頃の約1カ月間、開花を楽しめます。その期間は「河津桜まつり」も開催され、河津駅から約4キロ、河川に沿ってピンクの河津桜が咲いています。時期によっては、菜の花と河津桜の競演も見られますよ!

バスツアーも河津桜まつりの期間にたくさん開催されます。

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河津桜まつりの詳細はこちら

石廊崎

伊豆の最南端にある石廊崎は、青い海の絶景を一望できる岬です。周辺には、日本の灯台50選に選ばれた「石廊崎灯台」や断崖にある「石室神社」、縁結びのパワースポット「熊野神社」などがあります。遊覧船が運行しているので、海から自然の景色を眺めるのもいいですね。

バスツアーには、石廊崎で貸切クルージングができるツアーがあります。

「石廊崎」へ行くバスツアーを検索する


西伊豆の観光地へ行くバスツアー

伊豆半島の西岸エリアは、駿河湾に沈む夕陽が望めることから「夕陽のまち」といわれています。海岸の夕陽や自然のダイナミックな景色を見にたくさんの観光客が訪れます。


堂ヶ島

堂ヶ島の人気スポットと言えば、洞窟の真ん中が丸く天窓のように開いている「天窓洞(てんそうどう)」。太陽の光が差し込み、海水がきれいな青色に光る神秘的な景色が見られます。

バスツアーには、天窓洞をクルージングで見に行く「洞くつめぐり」ツアーがありますよ。

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【季節別】バスツアーで行けるおすすめ観光地

伊豆の観光地へ行くバスツアーはたくさんありますが、季節によってベストシーズンがあります。
ざっくり以下のシーズンに行くのがおすすめ!

伊豆フルーツパーク…いちご狩りシーズンがおすすめ! 夏もメロン狩りなどあり
城ケ崎海岸…夏の散策は暑いので、春のポカポカシーズンがおすすめ

熱海…熱海海上花火大会の開催が多い夏にツアーが多い。冬に温泉もおすすめ!
石廊崎…海を見に行くツアーあり
堂ヶ島…クルージングのツアーが多数あり

修善寺 虹の郷…紅葉シーズンのツアーが多い。春・夏にお花鑑賞ツアーもあり
伊豆パノラマパーク…春~秋に行くツアーが多い。紅葉スポットと一緒に訪れるツアーもおすすめ!

河津桜…河津桜まつりが開催される春前(2月初旬~3月初旬頃)にツアーが多い
伊豆高原グランイルミ…イルミネーションシーズンにツアーが多い。イルミネーション期間は11月~8月
修善寺温泉…冬に温泉ツアーが増える

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今回紹介した観光地以外にも、伊豆を訪れる日帰り・宿泊バスツアーはあるので、観光する際はぜひチェックしてみてくださいね。


(バスとりっぷ編集部)

情報提供元: バスとりっぷ
記事名:「 東京から伊豆の観光バスツアーはどんなところへ行く? 4つのエリアのおすすめ観光地を紹介