乗り物酔い・つわりで気持ち悪い! バス車内で吐く寸前になってしまったら?【ご質問に回答します!】
車内の全員が地獄! 決して吐くまで我慢してはならない!
結論から申しますと…
吐く寸前になってしまったら終了です!
寸前まで我慢してしまったら、もう吐くしかありません。そっと袋を取り出しましょう。
乗り物酔い以外に、妊婦さんはつわりで吐き気を催す可能性もありますよね。バスツアーではエチケット袋が用意されていることがありますが、高速バスでは用意されていないことがほとんどです。もしもに備えて防水の袋を持参することをおすすめします。
思いっきりシートに吐いてしまったら、本人はもちろん、周囲の乗客の皆さん、乗務員さんにとっても地獄です。車内を汚してしまうと、最悪、代車となり遅延する可能性も…。
車内で吐いてしまった! 乗務員さんの心境は?
大惨事になる前に知っておきたい4つのこと
吐く寸前まで我慢しないために、こちらの4つを知っておくと安心です。
1. 体調不良は乗務員さんに相談してOK
吐くまで我慢するのは、本当に辛いことと思います…。途中でバスを停車してもらうことは、申し訳ない気持ちになりますよね。
ですが、乗務員さんも停車できる環境であれば、迅速にトイレへ立ち寄り対応してくれるはず。気持ち悪くて動けなくなる前に、ぜひ相談してみてください。
ちなみに、WILLER EXPRESSが運行する高速バスでは「おたすけDM」というサービスがあります。
車内でのお困りごとをメールフォームからお問い合わせでき、内容によっては乗務員さんに対応を指示してくれます。直接声を掛けづらいという方にはありがたいサービスです。
2. 万が一に備えてトイレ付き車両を利用
バスの車両にはトイレ付き車両があります。すぐにトイレへ行ける環境は、精神的にも楽かと思います。
「バス比較なび」では検索条件からトイレ付き車両の高速バスを選択できます。
バスツアーは以下から検索してみてくださいね。
3. 酔い止め薬は早めに飲んでおく
酔い止め薬は飲んでからすぐに効果が出るものではありません。乗車する30分~1時間前に服用し、効果が出始めてから乗車するようにしましょう。
4. お腹の状態は満腹でも空腹でもダメ
お腹が満腹状態だと、普段乗り物酔いしない方でも気持ち悪くなる可能性が高いです。特にバスツアーでは食べ放題などもあり、お腹パンパンまで食べてしまいがちですが、ほどほどに飲食は楽しみたいですね。
また、空腹状態でも血糖値が下がり、脳の働きが悪くなることから酔いやすくなると考えられています。バスの待ち時間に軽く食べられる食べ物を用意しておくのがおすすめです。
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バス旅を楽しむためにも、なるべく体調を整えて乗車するのがベストです!
吐く寸前まで我慢しないようにご注意くださいね。
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