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さくら観光で扱う12種類のバス便
バス便名 | シートタイプ | Wi-Fi | コンセント | トイレ | 主なルート停車地 | |||
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さくらクオリティエクスプレス | 電動マッサージ付き 3列(2+1)シート | 〇 | 〇 | × | 名古屋・三河豊田・東岡崎 ⇔ 新宿・市川 | |||
プレミアム2×1 | 3列(2+1)シート | 〇 | 〇 | × | 千葉・東京 ・横浜 ⇔ 京都・難波 | |||
マキシマム2×1 | 3列(2+1)シート | × | 〇 | × | ‐ | |||
リラックス3 | 3列独立シート | 〇 | 〇 | 〇 | 市川・東京 ⇔ 富山・高岡・金沢 大宮・新宿・横浜 ⇔ 京都・梅田・難波 新宿・秋葉原 ⇔ 名古屋南・栄 | |||
@ライナースタンダード | 4列シート | 〇 | 〇 | × | 市川・新宿 ⇔ 富山・高岡・金沢 大宮・さいたま・池袋・市川・新宿・東京・横浜 ⇔ 京都・梅田・難波・神戸 大宮・新宿・東京・池袋 ⇔ 名古屋 難波・梅田・京都 ⇔ 郡山・仙台 | |||
@ライナースタンダード+ | 4列シート | 〇 | 〇 | × | 大宮・東京・横浜⇔京都・梅田・難波 大宮・さいたま・東京⇔南草津・長岡京・大阪 池袋・さいたま・大宮⇔難波・梅田・京都 | |||
リラックス4 | 4列シート | × | × | × | 新宿 ⇔ 仙台 | |||
リラックス4+ | 4列シート | 〇 | 〇 | × | 新宿 ⇔ 仙台 新宿・横浜 ⇔ 名古屋南・栄 | |||
スタンダード | 4列シート | × | × | × | 大宮・さいたま・新宿・池袋 ⇔ 広瀬通・仙台 新宿・横浜 ⇔ 京都・梅田・難波 | |||
スタンダード+ | 4列シート | 〇 | 〇 | × | 市川・新宿 ⇔ 名古屋南・栄 幕張・市川・秋葉原 ⇔ 京都・難波 | |||
キラキラ号 | 4列シート | 〇 | 〇 | 〇 | 東京・新宿・新横浜・横浜 ⇔ 京都・難波・USJ 横浜・新宿 ⇔ 弘前・青森 新宿・横浜・海老名 ⇔ 秋田・大曲・横手・能代 海老名・横浜・新宿 ⇔ 山形・鶴岡・酒田 横浜・新宿 ⇔ 盛岡 二俣新町・新宿 ⇔ 福島・広瀬通・仙台 海老名・横浜・新宿 ⇔ 石巻 海老名・横浜・新宿 ⇔ 長岡・燕三条・新潟 | |||
散策バス | 4列シート | 〇 | 〇 | × | 新宿 ⇔ 仙台 新宿 ⇔ 名古屋 |
※2019年7月現在
以下、それぞれの車両の特徴などについてご紹介します。
さくら観光のフラッグシップである、豪華バス「さくらクオリティエクスプレス」。
3列(2+1)シートは、縦7列で前列との間隔が97cmと広く、足元・座面のスペースがたっぷりで快適です。
そして、シートはなんと電動マッサージ付き! シート横にあるコントロールパネルからコースを選ぶと、静かな振動が背中を包み込みマッサージをしてくれます。
また、リクライニングやレッグレストも、このコントロールパネルのボタンで自動調整が可能。
リクライニングの最大角度は140°と、フラットに近い状態でめいっぱい足を伸ばして眠れるバスです。
同じく、3列(2+1)シートの「プレミアム2×1」。こちらも、縦9列で前列とのシート間隔が80cmと広いため、足元のスペースが大きく余裕を持って座れます。
また、1列席シート側にはパーソナルカーテンが装備されているため、閉めれば個室感たっぷりのプライベート空間に。
一方で、2列席シートの間の肘掛もワイドで、ノンストレス。
レッグレスト・フットレストも装備していて、快適に眠れます。
シート幅は約65cm、シート間隔は約123cmのひろびろとした3列シート車両です。レッグレスト・フットレストも装備。リクライニング最大角約140度、レッグレストはフラットになる仕様。足を伸ばせるのは長時間移動にはありがたいですね。
完全独立3列シート(縦10列)で、前列とのシート間隔は93cmと広いため、周りを気にせず個人スペースをゆったりと使うことができます。
座席間に装備されたプライベートカーテンを閉めれば、個室感覚はさらにアップ。
全車両トイレ付きなのも、いざというとき安心です。
車体側面に「@」マークをダイナミックに施した独特なデザインが目を引く、「@ライナースタンダード」。
縦11列の4列シートでリーズナブルな料金ながら、全席コンセント付き、さらに車内には無線LANも搭載と、快適に過ごせる高速バスです。
遮光カーテン付きなので、周りの明かりも気になりづらい環境。
遮光カーテンやしっかりとした肘かけが付いた4列車両。リーズナブルな料金設定で移動できる@ライナースタンダードにトイレが付いのが@ライナースタンダード +です。コンセントとWi-Fiも完備されています。
縦10列・4列シートで、車内の装備は最低限ながら、落ち着いたデザインのシートに清潔感のある車内。
さらに、前列とのシート間隔が70~90cm、座席間の肘掛もワイドタイプと、4列シートでも窮屈さを感じない高速バスです。
足元にはフットレストもあり、ゆったりくつろげます。
上の「リラックス4」に比べると、足元がより広くなっています。
また、各シートにはテーブルが付いているため、軽食を摂ったり、PCで作業をしたりするにも便利。
Wi-Fiやコンセントも付いているため、リーズナブルだけど快適に移動したい人にぴったりの車両です。
「車内装備などにこだわりはないから、とにかくリーズナブルなバスが良い」という人におすすめなのが、「スタンダード」です。
その名の通り、最低限の車内装備を備えたオーソドックスな4列シートタイプ。
さくら観光の中でも、平均して最も運賃が安い高速バスです。
基本的な作りは上の「スタンダード」と同じですが、そこにコンセントとWi-Fiを搭載したのが、「スタンダード+」。移動中に、調べ物などでスマホやタブレットを長時間使用する予定がある人は、「+」のほうを選ぶのがおすすめです。
2019年4月から、新ブランドとして「ツーリストバス」が幕張・市川・秋葉原~京都・難波間を運行しています。こちらも車内設備は「スタンダード+」です。
「キラキラ号」には、縦10列の4列シートと、トイレ付き・縦9列の4列シート(方面限定運行)の2パターンの車両があります。
一部車両の後部にあるトイレは、木製のデザインでスペースも広くかなり豪華。独立洗面台も付いているため、洗顔やメイク直しなどにも使えそうです。
また、シートは、前後の間隔が約100cmと広く足元のスペースも十分。リクライニングも最大角約140°倒せるため、このバスならぐっすり熟睡できるはず。
散策バスの車両は、2019年7月をもって、全車両とも3列(2+1)シートから4列シートに変更されました。
4列シートでも、以前と変わらず縦8列、前列とのシート間隔は約123cm。(※最後尾列のみ、非常口設置のため、他の列に比べて狭くなっています)
シート幅も変わらず座面幅は約65cm。また、広いシート間隔を活かして、リクライニング最大角は約140°です。レッグレストがフラットになる点も変わりません!
さらに、レッグレストはフラットにまで持ち上げることが可能。まっすぐ足を伸ばせば、長時間の乗車でも疲れ知らずです!
以上、さくら観光で運行されている高速バス全12種類(※2020年6月現在)のご紹介でした。
同じ4列シートや3列シートでも、デザインや車内装備などによって印象は変わりますね。
乗車区間や好みに合わせて選んでみてください!
(バスとりっぷ編集部)