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運行再開に伴い、以下の「新型コロナウイルス感染拡大防止対策」を行う。
「3密」を多少でも軽減できるように4列タイプの車両では当面の間、ダブルシートプランのみを販売する(3列タイプは除く)。1名で2席利用できるようにし、隣の方との「密接」を避けられるようにする。
ダブルシートプランにすることにより、定員数の半分以下の乗客で運行し感染リスクを軽減する(最大44名→22名)。
※出発当日、隣席に同行者の方を連れて来ても乗車は不可
※3列シート車は通常通りの販売(プライベートカーテン装備のため)
※ダブルシートプランでも預け荷物は1名1個まで
各休憩場所での乗務員による客席での人数確認は、当面の間実施しない。少しでも、乗務員の客席への出入りを減らして接触機会を減らす。
出発時刻はバス前方の乗降口に掲示し、車内アナウンスでも必ず案内する。定刻になったら出発するため、乗客には時間までに戻っていただく。乗り遅れが発生した場合でも、返金補償および代替輸送等の手配はなし。
当面の間ブランケットの貸出を中止する。
アメニティ(アイマスク、ネックピロー)がある便については、希望者のみに配布する。希望する場合は、乗務員に申出いただく。
バス乗車前に非接触体温計による検温を行う。
※37.5度以上の方は乗車不可。乗車代金は全額返金される
※体温計は杉崎高速バスが用意したものが基準となる
感染予防対策として車内ではマスクを着用する。
乗車前や休憩時、バスに戻った時などに利用できる手指消毒スプレーを各便に備え付ける。
車内換気についてはエアコンの外気導入固定運転での常時換気及び、2~3時間おきの休憩時に乗降口を開放し換気する。運行終了後の車内清掃時に乗降口を開放し、充分な換気を行う。
一部の便では、空気清浄機(プラズマクラスター)を搭載。
乗客が乗車後やサービスエリア出発後には、乗降口などの手すりを消毒液でふき取る。運行終了後、車庫にて車内清掃を行う。その際、できる限りの消毒清掃も同時に行う。
降車時に乗降口付近にゴミ袋が用意されているので、座席に残さず降車時に持ち帰るようにする。
感染拡大防止の観点からトランクへの荷物預けは乗客自身で行う。荷物の取り間違いに注意。
乗務員はマスクを着用し乗務、接客を行う。
乗務員の点呼時に体温測定などの健康チェックを徹底する。発熱や体調不良が見受けられる場合は乗務させない。
本社および各営業所(東京・小田原)に入所するときは全従業員の手洗い・うがい・検温を励行する。感染リスクを少しでも下げ、安全運行に努める。
(バスとりっぷ編集部)