名古屋から新潟へのアクセス方法を比較

名古屋から新潟へのアクセス方法は大きく分けて以下の4つ。

料金乗車・飛行時間乗り換え
新幹線(東京経由)20,300円約3時間50分1回
特急&新幹線(長野経由)15,840円約5時間20分2回
高速バス6,000円~約6時間15分なし
飛行機10,160円約1時間45分2回

※2024年7月調べ
※通常期・指定席の料金


それぞれの詳しいアクセス方法は以下をご覧ください。

目次


名古屋から新潟へ新幹線でアクセス

東京経由

陸路で一番シンプルなのは東京経由の新幹線。乗り換え1回で、所要時間は3時間50分程度です。

ただ、やはりネックになるのは料金。20,000円を超えてくるので、他の交通手段と比べて高くなります。

ルート:名古屋~(東海道新幹線)~東京~(上越新幹線)~新潟
乗車時間:約3時間50分
料金:20,300円
乗り換え:1回

※2024年7月調べ
※通常期・指定席の料金


長野経由

東京経由はいわゆる大回りするルート。長野経由は日本列島を南から北へ縦断するような形で最短ルートを通ります。乗り換えは多いですが、東京経由と比べて安いのがメリットです。

ルート:名古屋~(特急しなの)~長野~(北陸新幹線)~上越妙高~(特急しらゆき)~新潟
乗車時間:約5時間20分
料金:15,840円
乗り換え:2回

※2024年7月調べ
※通常期・指定席の料金

例のようなルートだと、乗り換え時間を含めると約6時間かかり、料金がだいぶ高くなります。また、上越妙高からの「特急しらゆき」の本数が少ないので、行程によっては待ち時間が長いです。

ただしこのルートはいろんな”アレンジ”が可能。長野~新潟間を高速バスにしたり普通列車にしたりすると、所要時間は1、2時間ほど増えますが、料金を11,000円程度に抑えられます。

長野~新潟間の高速バス


名古屋から新潟へ高速バスでアクセス

名古屋と新潟を結ぶ高速バス・夜行バスは直行便があります。2024年7月現在、名古屋発は夜行バスのみの運行。一方で、新潟発は夜行バス+昼行バスが運行しています。ちょっと変わってますね。

料金は他の交通手段と比べて圧倒的に安く6,000円~です。

ルート:名古屋~(高速バス)~新潟
所要時間:約6時間15分
料金:6,000円~
乗り換え:なし

※2024年7月調べ

名古屋~新潟間の高速バス


名古屋から新潟へ飛行機でアクセス

ここまで陸路3つを紹介してきましたが、名古屋から新潟へは飛行機の直行便も就航しています。

飛行機の場合、空港への移動がありますが、名古屋・新潟ともに中心部と近いところにあるので気軽に利用できます。

名古屋⇒県営名古屋空港 バスで約20分
新潟空港⇒新潟 バスで約30分

飛行機は早めに予約を取れば10,000円を切ることもあるので、空路も一度チェックしておきたいですね。

ルート:名古屋(空港バス)~県営名古屋空港(小牧空港)~(飛行機)~新潟空港~(空港バス)~新潟
乗車・飛行時間:約1時間45分
料金:10,160円
乗り換え:2回

※2024年7月調べ

以上、名古屋から新潟へのアクセスを比較しました。

ついつい新幹線ルートを選びがちですが、名古屋~新潟間に関してはいろんなルートを選ぶ余地がありそう。行きたい場所によって、一番いいルートを見つけてくださいね。

(Goomba)

情報提供元: バスとりっぷ
記事名:「 名古屋から新潟へのアクセス方法は? 新幹線・高速バス・飛行機で徹底比較!