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アルピコ交通が運営する松本バスターミナルは、2018年8月31日(金)、日本政府観光局(以下、JNTO)による外国人観光案内所認定制度において「カテゴリー2」の認定を受けた。
外国人観光案内所認定制度とは、立地や提供するサービス内容などにより、案内所を3つのカテゴリーに区分してJNTOが認定している制度で、観光案内所の「見える化」やブランド化による観光案内所機能の向上を目的とする。
松本バスターミナルは、2017年12月のリニューアルにともない、着席相談カウンターの整備、デジタルサイネージの増設、観光パンフレットや時刻表を充実などをさせた。その後も、外国語対応スタッフの増員、自動券売機や発車標の多言語化、iPadによる通訳ソフトの導入など外国人旅行者の受入体制を整備してきたことが評価された。
(バスとりっぷ編集部)