25日朝は局地的に雨雲発達で激しい雨も 大阪でも土砂降りの雨 午後も急な雨や雷雨
今朝(25日)は局地的に雨雲が発達。岡山県や北海道、鳥取県では未明から明け方にかけて、1時間に30ミリ以上の激しい雨の降った所も。大阪では午前9時までの1時間に24.0ミリの土砂降りの雨となりました。午後も大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しそうです。
●大阪でも通勤の時間に土砂降りの雨
今朝(25日)は、本州付近は晴れている所が多いものの、局地的に雨雲が発達しています。岡山県和気町では午前0時30分までの1時間に38.0ミリ、北海道豊富町で午前6時46分までの1時間に33.0ミリ、鳥取県江府町江尾で、午前4時30分までの1時間に31.5ミリの激しい雨が降りました。また大阪では、午前9時までの1時間に24.0ミリの雨が降り、週明け早々、通勤の時間帯に土砂降りとなりました。午前10時現在も東海や山陰などで局地的に雨雲が発達しています。
●東北南部から九州まで発雷確率高い
今日25日は、大気の状態が不安定になるため、午後は東北南部から九州にかけて、発雷確率が高くなっています。特に長野県など関東甲信や東海の山沿いで発雷確率が高くなっています。晴れ間が出ていても局地的に雨雲が発達しそうです。1時間に30ミリ以上の激しい雨や50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所があるでしょう。非常に激しい雨は滝のように降り、傘が役に立たないほどの雨です。水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなるため車の運転も危険なほどです。このような雨が降っている時には外出の際は十分にお気をつけください。また土砂災害や川の増水、道路の冠水などにもご注意ください。