3連休にかけて関東から九州は雨の降る所が多く、猛烈な暑さは一旦おさまるでしょう。ただお盆期間は再び名古屋などで35℃以上の猛暑日が予想されています。引き続き暑さに警戒をしてください。

●6日(水)～12日(火)　雨で暑さ落ち着く

明日6日(水)は北海道と東北を中心に雨が降るでしょう。局地的に雨雲が発達し、大雨のおそれがあります。土砂災害や河川の増水、氾濫に警戒をしてください。関東から九州、沖縄は夏空が広がり、猛烈な暑さが続くでしょう。

7日(木)になると本州付近に前線が延び、北海道から九州まで広い範囲で雨が降るでしょう。局地的に活発な雨雲がかかりそうです。8日(金)にかけて大雨に警戒してください。9日(土)から11日(月)の3連休も関東から九州は雨が降りやすいでしょう。12日(火)は関東や近畿は晴れ間が戻りますが、東海は雨が続きそうです。

猛烈な暑さは6日(水)がピークで、7日(木)以降は猛暑日地点がグッと少なくなりそうです。猛暑は一旦落ち着くでしょう。東京は8日(金)まで猛暑日が続きますが、9日(土)以降は35℃に届かず、10日(日)は30℃にも届かないでしょう。

●13日(水)～18日(月)　お盆期間に再び猛暑日も

13日(水)からのお盆期間は、北海道や東北、関東は雲が広がりやすく、雨の降る日もありそうです。東海も短い周期で天気が変わりそうです。近畿や九州、沖縄は晴れ間の出る日が多いでしょう。お盆明け17日(日)も北海道から関東は曇りや雨が続きそうです。

暑さは、一旦落ち着くものの、各地で30℃以上の真夏日が続くでしょう。14日(木)から16日(土)には名古屋で35℃の猛暑日が予想されています。お盆期間に再び猛烈な暑さとなりそうです。その他の地域も引き続き30℃以上や猛暑日に迫るほどの暑さが続きますので、引き続き熱中症には十分にご注意ください。

情報提供元： tenki.jp日直予報士