明日21日は夏至 一年で日照時間が最も長くなる日 ただ関西では昼過ぎにかけて雨に
明日21日(金)は「夏至」。一年で最も日照時間が長くなる日です。ただ、関西では昼過ぎにかけて雨が降り、日照時間は短くなるでしょう。雨が止んだ後は、やや強いまたは強い紫外線が降り注ぐため、紫外線対策が必要です。
●明日は「夏至」
明日21日(金)は「夏至」。一年で最も日照時間が長くなる日です。快晴になれば日射量が最も多くなります。日の短い12月に比べると約2倍の日射量になります。ただし、関西では例年だと梅雨の時期に入っており、晴れ間が少なく、昼の長さを感じにくいことが多いです。
●明日 関西では昼過ぎにかけて雨 その後天気回復
明日21日(金)は、前線が西日本の南岸付近から東日本の南の海上に停滞し、前線上を低気圧が東進するでしょう。関西では、昼過ぎにかけて雨が降る見込みです。その後、天気は回復してきますが、快晴までにはならず、日照時間は長くはならないでしょう。
●天気回復後の紫外線に注意
21日(金)の午後は、雨が止んだ後、西から天気が回復してきますので、やや強いまたは強い紫外線が降り注ぐ見込みです。6月~8月は一年のうちで最も紫外線が強い時期にあたり、少しの晴れ間でも紫外線が強くなります。明日は、通勤・通学時に雨が降っていても、午後は晴れ間が出ますので、油断せずに紫外線対策をしましょう。