今日11日午後、宇都宮で桜が満開となりました。平年より5日遅く、昨年より12日遅い満開となりました。これで関東は1都6県、気象台で観測しているすべての地点で桜が満開となりました。また、青森では梅が開花しました。平年より8日早く、昨年より6日遅い開花です。

●宇都宮で桜満開 平年より5日遅く 昨年より12日遅い

今日11日午後、宇都宮で桜が満開となりました。平年より5日遅く、昨年より12日遅い満開となりました。

今日11日の宇都宮市は朝からたっぷりの日差しが降り注ぎ、暖かい日差しで桜のつぼみが次々とほころんだようです。最高気温は17.4℃まで上がり、この時期らしい気温となりました。

これで関東は1都6県、気象台で観測しているすべての地点で桜が満開となりました。今年は、関東のいずれの地域も、桜の開花、満開の発表が平年よりも遅くなりました。

●青森で梅開花 平年より8日早く 昨年より6日遅い

青森では梅が開花しました。平年より8日早く、昨年より6日遅い開花となりました。

●桜開花・満開予想

昨日10日、日本気象協会が発表した桜開花・満開予想によると、青森の桜の開花は4月14日(日)、満開は19日(金)の予想です。来週末は東北北部も桜が見頃を迎えるでしょう。

情報提供元: tenki.jp日直予報士