関西 降水量が少ない今シーズンの冬 今日13日は北部を中心に雨や雪 その先は?
関西では今シーズンの冬、中部と北部を中心に降水量の少ない状態が続いています。向こう一週間は、北部を中心に雨や雪の降る日が多くなりますが、水不足を大きく解消するほどのまとまった降水は、この先もしばらくなさそうです。
●今日13日 北部を中心に雨や雪 長く降り続くことはなさそう
今日13日の日中は、近畿北部で断続的に雨や雪が降るでしょう。京都・大津など近畿中部にも一時的に雨や雪を降らせる雲が流れ込んできそうです。局地的に雷を伴って降り方が強まる恐れもありますが、この雨や雪はそれほど長続きすることはありません。今夜遅くには次第に雨や雪の範囲が狭くなりそうです。
●明日14日 穏やかな晴れ 来週後半の雨は強まることはなさそう
明日14日は近畿全般に、穏やかな晴れの天気となりそうです。
15日(月)は午前中、一時的に広く雨が降り、北部では16日(火)にかけて、雨や雪が降ったりやんだりする見込みです。
18日(木)以降は雨の降る日が続きますが、極端に雨脚が強まることはないでしょう。近畿の水がめ、びわ湖では水位の低い状態が続いていますが、水不足を大きく解消するほどの雨は、この先もしばらくなさそうです。