阪神甲子園球場は夜ひんやり 試合観戦は長袖をベースに脱ぎ着のしやすい服装で
19日の関西は、このあとも秋晴れが続くでしょう。19日夜にセ・リーグの天王山決戦が開催される阪神甲子園球場は、夜は20度前後の気温となります。長袖をベースに、脱ぎ着のしやすい服装で快適に試合を観戦しましょう。
●夕方から次第に気温低下 試合観戦は長袖をベースに
きょう19日の夜は、プロ野球セ・リーグの天王山決戦が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催されます。関西は今夜にかけても秋晴れが続き、阪神甲子園球場でも雨の心配はないでしょう。
試合開始後は半袖では肌寒く、長袖のシャツで快適に観戦できるでしょう。ただ、球場内では、席や風向きによって体感気温がコロコロ変わりますので、調節のしやすい羽織りものがあると安心です。なお、今夜はきのう18日の夜に比べ、冷え込みは少しやわらぎそうです。
また、甲子園名物のライトからバックネット方向への浜風(南西風)も緩やかに吹きそうです。球場内の風向は刻々と変化しますので、試合中の旗の揺れ方と打球の伸び方にも注目してみてください。
●明日は雨の降る時間帯も 週末はぐっと気温下がる
あす20日は日本海から寒冷前線が南下してくるため、阪神甲子園球場では夕方にかけて雨が降るでしょう。試合開始ごろには雨はやんでくる見通しですが、こまめに雨雲の最新の動きを確認するようにしてください。
また、21日から22日にかけての週末は冷たい空気が流れ込んでくるため、昼間の気温もここ数日に比べて低くなるでしょう。デーゲームですが、北風が吹いて日がかげると肌寒さもあるため、昼間も軽い羽織りものがあるとよさそうです。さらに、試合が終わる夕方以降はぐっと冷え込みが強まる予想ですので、帰りが夜になる方は必ず上着をもって観戦するようにしてください。