きょう14日(金)、金沢でイチョウの黄葉が観測されました。過去最も早い黄葉です。また、全国でイチョウの黄葉を観測している気象台の中では、今シーズン最も早い観測です。

●金沢で過去最も早くイチョウが黄葉

きょう14日(金)、金沢地方気象台でイチョウの黄葉が観測されました。平年より27日早く、昨年より6日早い観測で、金沢では統計開始以来最も早い観測となりました。(これまでの最早は2021年10月20日)。また、全国でイチョウの黄葉を観測している気象台の中では、今シーズン最も早い観測です。金沢のイチョウ黄葉は昨シーズンも全国トップでした。

※イチョウの黄葉日とは、標本木(基準となる木)の全体を眺めたときに、大部分の葉が黄色に変わった状態になった最初の日をいいます。また、カエデの紅葉日とは、標本木全体を眺めたときに、大部分の葉の色が紅色に変わった状態になった最初の日をいいます。

情報提供元: tenki.jp日直予報士