きょう18日(月)の関東地方は天気下り坂。予想では、午後から次第に雨でしたが、すでに朝から所々で雨が降っています。お出かけには、折りたたみ傘ではなく、大きくてしっかりした傘が良さそうです。

●雨の降りだし早まる

きょう18日(月)の関東地方は天気下り坂。午後から次第に雨の予想でしたが、東京の多摩西部や神奈川県西部、群馬県など北部では、朝から所々で雨が降っています。
図は18日午前6時の実況天気図です。本州付近は高気圧と高気圧の間、気圧に谷に入っています。関東や東海には、高気圧の縁を回って、雨雲の元となる湿った空気が流れ込み、風と風がぶつかり雨雲が発達している所があります。今夜(18日)には、東海~関東沖に小さな低気圧が発生し、雨の範囲が広がる予想です。
午後は広く雨で、夜は本降りとなりそうです。東京都心でも、お帰りの時間帯はザーザー降りとなりそうです。地面からの跳ね返りで、足元が濡れてしまう所もありそうです。お出かけには、大きくてしっかりとした傘が良さそうです。

●雨が止むのは?

関東の雨は、あす19日(火)未明にかけて続きますが、明け方には雨雲は東へ遠ざかる見込みです。
ただ、あす19日(火)も関東地方は雨具の出番となりそうです。日中は日の差す所もありますが、大気の状態が不安定です。午後は所々で雨が降るでしょう。お出かけには雨具があると安心です。

情報提供元: tenki.jp日直予報士