6日(水)の関東 午後は青空 東京都心など6日ぶりの20℃超え 花粉対策を万全に
きょう6日(水)の関東は、午前中は雲が広がるものの、午後は晴れて気温が上昇。最高気温は20℃を超える所が多く、4月下旬から5月上旬並みの暖かさに。花粉の飛散が非常に多くなるため、花粉症の方は万全の対策を。
●昼前まで濃いキリに注意
きょう6日(水)の関東は、湿った空気の影響で、午前中は雲が広がりやすく、キリのかかる所があるでしょう。午前7時現在、茨城県や千葉県の所々でキリが発生しています。(上記画像の中でオレンジ色で表示されている所)
昼頃まで、濃いキリで見通しの悪くなる恐れがあるため、車の運転など注意してください。
次第に高気圧に覆われるため、午後は各地で晴れる見込みです。風が弱く、穏やかな陽気となりそうです。
●東京都心など6日ぶりに20℃を超える所も
最高気温は、きのう5日(火)より高いでしょう。
熊谷は23℃、東京都心や横浜、前橋、宇都宮、水戸は22℃、銚子は19℃の予想です。東京都心や横浜など、3月31日以来、6日ぶりに20℃を超える見込みです。4月下旬から5月上旬並みの暖かさで、昼間は上着が必要ないくらいでしょう。
●花粉の飛散が非常に多い所も
晴れて気温が上がるため、花粉の飛散は「非常に多い」所が多いでしょう。スギ花粉に加えて、ヒノキ花粉の飛散がピークを迎えています。「やや多い」予想の所でも油断しないで、対策をなさってください。
外出時は、メガネや帽子などで、できるだけ花粉をつけないようにしましょう。また、帰宅時は、玄関先で洋服などについた花粉をよく払い落として、家の中に花粉を持ち込まないようにすることも大切です。しっかりと対策をしてお過ごしください。