19日、「ほとんど皆既」の部分月食が広範囲にわたって観察できました。日本気象協会の職員が各地で撮影した部分月食の様子をお楽しみ下さい。

●「ほとんど皆既」の部分月食の様子

19日、「ほとんど皆既」の部分月食が、多くの所で見られました。
関東では昼過ぎから雲がかかりましたが、食の最大を迎えた18時03分頃には、赤銅色の月が都内からも観察されました。
なお、次回、日本で見える月食は、2022年11月8日で、今度は皆既月食となります。

情報提供元: tenki.jp日直予報士