きょう11日、鹿児島地方気象台は「九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

●九州南部 梅雨明け

きょう11日、鹿児島地方気象台は「九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年(7月15日ごろ)より4日早く、 昨年(7月28日ごろ)より17日早い梅雨明けです。
梅雨入りが発表された5月11日からきのう7月10日までの降水量(速報値)は、鹿児島で1076.5ミリ(この期間の平年の降水量は870.4ミリ)でした。
九州南部は、向こう一週間は高気圧に覆われて、おおむね晴れる見込みです。
※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、梅雨入り・梅雨明けの発表は速報値で、春から夏にかけての天候経過を考慮して再検討され、見直されることがあります。

情報提供元: tenki.jp日直予報士