東京都心 今年は「雨の降らない木曜日」が多い 午後も空気の乾燥に注意
東京都心は、今年に入って、木曜日に降水を観測したのは1月28日だけで、そのほかの木曜日は全て、日照時間が7.0時間以上となりました。3月18日木曜日午後も、夕方まで晴れるでしょう。空気の乾いた状態が続きますので、花粉が飛びやすくなりそうです。火の取り扱いなどにも、ご注意ください。
●東京都心 今年の木曜日に 雨が観測されたのは1日だけ
東京都心では、今年に入ってから、傘のいらない木曜日が多くなっています。
都心で、今年の木曜日に降水があったのは、1月28日、たった1日だけでした。この1月28日は、関東の南を、低気圧が陸地から離れたコースを東へ進みました。そのため、東京都心では日降水量9.0ミリを観測し、午後は、雨が一時「みぞれ」に変わりました。
ただ、降水量を観測した木曜日は、1月28日だけで、そのほかの木曜日は、たっぷりの日差しが降り注ぎました。
日照時間は、1月7日は7.4時間、1月14日は9.0時間、1月21日は9.1時間、2月4日9.5時間、2月11日は9.4時間、2月18日は7.0時間、 2月25日は8.5時間、3月4日は8.4時間 、3月11日は10.7時間と、いずれも7.0時間以上でした。
●18日木曜日 午後も 晴天と乾燥が続きそう
東京都心では、3月18日木曜日11時30分現在、降水は観測されておらず、たっぷりの日差しが降り注いでいます。また、湿度は、28パーセントまで下がりました。
この晴れの天気は、夕方まで続くでしょう。この時期にしては気温が高く、空気の乾いた状態も続きますので、花粉が飛びやすくなりそうです。火の取り扱いにも、十分お気をつけください。