寒気の影響で、北海道や東北の日本海側を中心に雪が降り、積雪が増えました。午後は雪のやむ所が多いですが、路面の凍結に注意が必要です。



●積雪増


9日頃から流れ込んだ寒気の影響で、北海道や東北の日本海側を中心に雪が降り、積雪が増えました。48時間に降った雪の量は青森県八甲田山系の酸ヶ湯で52センチ(午前3時まで)、北海道空知地方の夕張市で52センチ(正午まで)、北海道後志地方の倶知安町で50センチ(正午まで)でした。

11日正午の積雪は、青森県八甲田山系の酸ヶ湯で46センチ、北海道空知地方の岩見沢市で38センチ、札幌市で5センチとなっています。


●雪収まるも 路面の凍結に注意


冬型の気圧配置は緩んでおり、午後は日本海側の雪もやむ所が多いでしょう。ただ、夜間は冷え込みが強まり、所々で路面が凍結しそうです。車の運転は路面状況の変化にご注意下さい。


情報提供元: tenki.jp日直予報士