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2日14時35分頃、北見地方置戸町境野で25.0度まで上がり、北海道では今年初めての夏日を観測しました。今日の道内は、上空1500メートル付近に7月上旬並みの暖気が流れ込みました。昼頃から広く日差しが出たことやフェーン現象の影響で、内陸を中心に20度以上まで上がった所が多くなり、札幌も23.3度まで上がりました。なお、昨年2019年は、4月17日に釧路地方の鶴居で27.1度を観測をするなど、1976年のアメダス観測網整備がはじまって以来、2003年と並び最も早い夏日を観測しました。
●明日は30度近くまで上がる! 熱中症に注意
明日3日は、今日よりもさらに暖かい空気が流れ込む見込みです。明日も内陸を中心に20度以上まで上がる所が多く、明日は十勝地方など東部の内陸では30度近くまで上がる所もありそうです。まだ暑さになれていない北海道民にとっては、体に堪える厳しい暑さに感じられそうです。日中は、念のため、水分補給や塩分補給を忘れずに、体調管理に注意してください。