清々しい晴天と母の温かさを改めて感じることが出来たきょう12日。昼間の関東地方は暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい陽気でした。このところ日の長さと薫風(クンプウ:新緑の間を吹いてくる快い風)に気候も気分も清々しく感じられますが、今週はジメジメ感に一変。列島を見渡すと南の方では梅雨の気配が。



●関東の天気傾向


清々しい晴天と母の温かさを改めて感じることが出来たきょう12日。昼間の関東地方は暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい陽気でした。ところがこの先、傾向は一変します。関東地方の今週の天気傾向をみてみるとあす13日はまだ天気はもち、日中は日差しが期待できそうです。ただ、火曜日は曇りや雨となる傾向です。その後いったん天気は回復する予想ですが、木曜日以降は曇りが続きます。日曜日は雨となり、行楽に水を差す空模様に変わります。湿気が多くなり、清々しい陽気から一転、体感としてはジメジメ感に。また、列島を見渡すと南の方では梅雨の気配が感じられます。


●全国の週間予報


向こう一週間、那覇は雨マークと曇りマークが目立ちます。晴れマークがあっても長く続くものではないとお考えください。また、西日本から東日本も週の中ごろから次第に曇りや雨の予報で、天気がぐずつく傾向です。昨年(2018年)の梅雨入りは沖縄が6月1日ごろ、奄美は5月27日ごろでした。今年は昨年よりも早くなるとみられ、今週中、令和初の梅雨入りの発表が沖縄・奄美からあるとみられます。雨の季節が本格化する前に雨どいや側溝の掃除をするなど雨への備えを行って下さいね。


情報提供元: tenki.jp日直予報士