22日(土:冬至)は、北半球で最も昼の長さが短い日。東京では9時間45分。実は、きょう19日(水)も、計算上は冬至と同じ9時間45分。東京では、冬の陽射しに暖かさを感じる一日になりそうです。



太陽が最も高くなる時刻の見上げる角度を計算すると、たったの31度(午前11時38分ごろ)しかありません。それだけ、オフィスやリビングには奥の方まで日が差しこみます。公園では、遊びまわる子どもたちの長ーい影できます。

きょうの東京は、きのうに続いて冬晴れの一日になりそうです。最高気温は、きのうより1度高めの14度。空気が乾燥しますので、洗濯物は早い時間から日光に当てれば、大きな物でも気持ちよく乾いてくれます。空気が乾燥すると活動が活発になるといわれる風邪のウィルス。風邪予防に注意をなさって下さい。静電気も乾燥した空気が大好きですから、ご注意を。

忘年会…パーティー…真っ盛りですが、都心のポイント予報で夜の気温や風速を見ていただくと、夕方6時の気温は10.9度、風速2メートル。夜9時では気温8.6度、風速2メートルの予想。穏やかな夜となりそうです。


情報提供元: tenki.jp日直予報士