今日(12日)は太平洋側を中心に雪が続き、明日(13日)にかけてはオホーツク海側や日本海側へと雪の中心が移り変わっていきます。



●道南に大雪注意報 発表中


今日(12日)日中は太平洋側を中心に断続的に雪が降ります。特に渡島地方や檜山地方の南部で降る雪の量は、明日(13日)の正午までに多い所で40センチに達する見込みです。

湿った重たい雪で積もるため、雪かきはこまめに進めておいた方が良さそうです。


●明日の朝 雪かきが必要になるのはオホーツク海側


今夜(12日)になると、オホーツク海側の地域にも雪雲がかかり、明日(13日)にかけて平地でも広い範囲で10センチ前後の雪が降る見込みです。寝ている間に雪が積もり出す所も多いため、明日の通勤通学は今朝より早めに起きて支度をした方が良さそうです。アスファルトが見えている路面も雪に覆われるため、車の運転は路面状況の変化に注意して下さい。


●明日は日本海側で局地的な大雪に注意


明日(13日)は日本海に活発な雪雲が発生し、檜山地方の北部から後志地方にかけての範囲で集中的に雪が降り、40センチ前後のドカ雪になる可能性があります。ドライバーの方は雪にはまって動けなくなった時に備えて、車の中にはスノーヘルパーやスコップをきちんと積んでおくようにしましょう。


情報提供元: tenki.jp日直予報士