きょう(29日)午前11時、鹿児島地方気象台は「奄美地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。


●奄美地方が梅雨明け


きょう(29日)午前11時、鹿児島地方気象台は「奄美地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年(6月29日ごろ)と同じ、 昨年(6月18日ごろ)より11日遅い梅雨明けです。

梅雨入りした5月13日からきのう6月28日までの降水量は、名瀬で413.5ミリでした。(平年の梅雨の期間の降水量は569.2ミリです)

奄美地方は、向こう一週間は湿った空気の影響でにわか雨の所がありますが、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みです。

※梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の移り変わりの期間があります。

※梅雨入り・明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。


●各地の梅雨明け・梅雨入り情報

情報提供元: tenki.jp日直予報士