大谷翔平とレッズのエリー・デラクルス(左)(25年7月撮影)

<ドジャース-レッズ>◇26日(日本時間27日)◇ドジャースタジア

レッズのエリー・デラクルス内野手(23)が、大好きな大谷翔平投手(31)との塁上での再会に喜んだ。

大谷は5-1の6回2死二塁で、左腕スーターから右前適時打。続くベッツの四球で二進すると、待ってましたと言わんばかりに遊撃手デラクルスが大谷へ話しかけ、笑顔で談笑した。

大谷は前日25日(同26日)は、3打数ノーヒット1四球。出塁も二塁へ進塁できず、デラクルスにとっては待望の対面となった。

スター選手デラクルスは、「大谷ファン」を公言。7月28日(同29日)には、大谷が二塁へ進塁すると、塁上でうれしそうに言葉を交わした。MLB公式Xでこの様子は公開され「エリー・デラクルスとショウヘイ・オオタニが二塁ベース上で時間を共にした」と添えて投稿していた。

デラクルスはメジャー1年目の23年、当時エンゼルスの大谷が二塁に出塁すると、本物かどうか確かめるため指で「ツンツン」して話題を呼んだ。その後も大谷と会話をするために日本語を勉強していると明かし、スーパースター同士で敬意を示し合っている。

今季は試合前時点で打率2割7分3厘、19本塁打、77打点、31盗塁、OPS(出塁率+長打率).799としている。

昨季は25本塁打を放ち、67盗塁で盗塁王を獲得した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷ラブのデラクルス、待ち望んだ大谷翔平との対面にウッキウキ トークのために日本語を勉強中