東京日テレVへ電撃移籍の塩越柚歩「特別な試合でした。一生忘れない試合に」古巣浦和と対戦
東京日テレヴェルディベレーザ所属の女子日本代表なでしこジャパンMF塩越柚歩(27)が27日までに、自身のインスタグラムを更新。古巣との対戦を振り返った。
24日に下部組織から育ち、昨季限りまで在籍した三菱重工浦和レッズレディースとWEリーグ第3節でぶつかり、0-1で敗れた。試合の写真などをアップし、「特別な試合でした。一生忘れない試合になりました」とつづった。さらに「まだまだここから。チームも個人ももっともっと成長します。たくさんの応援ありがとうございました! そしてレッズサポーターのみなさん愛のあるブーイング、温かい拍手 本当にありがとうございました!」と感謝した。
この投稿には「とても複雑な気持ちで試合をしたんですね」「いろいろな想いが伝わってきました」「次はやり返そう」などといったコメントが集まった。
ジュニアユース時代から15年にわたって三菱重工浦和レッズレディースにいた塩越は、今オフにライバルの東京日テレヴェルディベレーザへ電撃移籍。「この決断は決して簡単なことではなく、たくさん悩み、考え、強い覚悟を持って決めました」などと思いを明かしていた。