楽天対ソフトバンク 8回表ソフトバンク2死、中村は通算1500安打となる右越え本塁打を放つ(撮影・足立雅史)

<楽天10-3ソフトバンク>◇26日◇弘前

ソフトバンクが3度目の4連敗を喫した。4連敗は4月26日~5月1日までの5連敗以来、約4カ月ぶり。2ケタ失点は今季2度目となった。

3回に相手の失策が絡み先制したが、直後の2死二塁のピンチで大関友久投手(27)が村林に同点打を許した。1-1の5回は中島に勝ち越しスクイズ、ボイトに満塁本塁打を浴びて突き放された。楽天戦の連勝も4でストップ。同カードの成績は8勝10敗で借金「2」となった。

それでも8回、中村晃外野手が通算1500安打目を本塁打で飾って笑顔。ベテランが弘前のタカ党に見せ場を作った。

▼通算1500安打=中村(ソフトバンク) 26日の楽天戦(弘前)の8回、江原から本塁打を放って達成。プロ野球139人目。初安打は11年5月10日のオリックス4回戦(ヤフードーム)で寺原から。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】痛恨4連敗 楽天戦の連勝4で止まり8勝10敗 中村晃は1500安打