DeNA対阪神 9回表阪神2死一塁、2点本塁打を放つ大山(撮影・たえ見朱実)

<DeNA-阪神>◇26日◇横浜

阪神が9回に2点差を逆転した。

0-2の9回。抑えの入江大生投手(27)を攻めた。

1死から中野拓夢内野手(29)と森下翔太外野手(25)の連打で一、三塁とチャンスを作り、まず佐藤輝明内野手(26)が中犠飛を打ち上げて1点。

続く大山悠輔内野手(30)が154キロの直球を右翼スタンドに放り込む逆転の8号2ラン。

阪神ベンチは全員総立ち。満面笑みで戻ってきた大山は手荒い祝福を受けた。

この一打で入江をKOした。

先発のアンソニー・ケイ投手(30)に対して7回まで1安打、二塁も踏めずに大苦戦していたが土俵際で主軸が目覚めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】0封負け寸前9回に大逆転!佐藤輝明の犠飛、大山悠輔の8号逆転2ランでひっくり返す