西武対日本ハム 2回裏西武1死、外崎の打球を一塁に送球する有薗(撮影・河田真司)

<日本ハム-西武>◇26日◇ベルーナドーム

日本ハム奈良間大己内野手(25)と有薗直輝内野手(22)が3回の守備で“お見合い”した。

3回1死無走者、西武長谷川の打球は三塁後方へのフライとなった場面。三塁手の有薗は下がりながら、遊撃手の奈良間は横から打球を追った。両者とも捕球体勢に入ろうとしたが、お互いに落下点には入らず、打球がポトリと落ちた。

まさに“お見合い”となってアウトを奪えず、結果は珍しい「遊撃への二塁打」となった。

打ち取った打球ながら1死二塁のピンチを背負った先発の達孝太投手(21)だが、後続を断って得点を与えなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】奈良間大己と有薗直輝が“お見合い”凡飛が珍しい「遊2」となるも達孝太が後続断つ