【日本代表】10・14ブラジル戦正式発表 森保一監督「うれしさと同時に身が引き締まる思い」
日本サッカー協会(JFA)は26日、日本代表(FIFAランキング17位)が10月14日に東京・味の素スタジアムで、ブラジル代表(同5位)と対戦すると発表した。
サッカー王国との対戦に向けて、森保一監督(57)は、「うれしさと同時に身が引き締まる思いです。世界トップ基準の戦いの中でチーム強化を進めていくためにも非常に重要な機会になることは間違いありません」「トップオブトップの相手に対しても全力で勝利を目指します」などとコメントしている。
過去の対戦成績は0勝2分け11敗。22年ワールドカップ(W杯)カタール大会前にも戦い、ネイマールのゴールで敗れている。中継はテレビ朝日、ABEMAが担当する。
森保監督コメントは以下の通り。
「ブラジル代表と対戦できるキリンチャレンジカップを開催することに尽力くださったJFA関係者の方々、そしてステークホルダーの皆さまに心から感謝申し上げます。うれしさと同時に身が引き締まる思いです。世界トップ基準の戦いの中でチーム強化を進めていくためにも非常に重要な機会になることは間違いありません。ブラジル代表は誰もがイメージできるように全ての選手が全ての分野においてクオリティーが高く、また高強度の中でも自分たちがやりたいプレーを確実に行えるしたたかさを兼ね備えている、言わずもがなトップレベルの対戦相手となると思います。我々日本代表はこういったトップオブトップの相手に対しても全力で勝利を目指します」